2020年2月18日火曜日

京都2回目の雪


 ちょうど10日前に初雪が降った京都では、昨夜から今朝にかけて降雪の予報が出ていました。西日本に大雪との予報が出て、朝から各地の雪の状況が伝えられています。普段あまり降らない地域の平野部でも、大雪との予報です。雪にあまり馴染みのない私は、雪が降るとの予報に胸をワクワクさせて朝を待ちました。
興奮状態で目を覚まし、7時前に外の様子を伺いました。大雪ではありません。駐車場に停められている車の屋根が、うっすらと白くなっています。我が家の裏、東側にあるお寺の屋根も、うっすらと雪化粧です。





大雪にならなかったと、がっかりです。豪雪地帯や日本の寒い地域の人たちには、申し訳ないのですが、雪が珍しい私は年に2回ほど雪景色を楽しみたいと思っているのです。初めて大雪と出会ったのは、東京へ転勤した年の冬のことです。40センチほど積もりました。社宅の窓から激しく降る雪を眺め、東京ではこんなに大雪があるのだと驚きました。社宅の自転車置き場の屋根も、雪の重みで潰れてしまいました。通勤通学の道を確保するため、スコップを持って奥さん方の出合い仕事です。初めての経験でした。懐かしい思い出です。一面の雪景色に憧れながら、各地の大雪情報に目をとめたいと思います。

2020年2月17日月曜日

京都マラソン2020


 昨日は雨の中9回目の京都マラソンが行われました。一年に一度行われる京都マラソンですが、もう一年過ぎたのだと月日の経つ速さに驚いています。新型コロナウイルス騒動や悪天候の影響で、参加予定の2割の人が欠場したそうです。それでも1万5千人を上回る人が、雨の古都を駆け抜けました。
西京極陸上競技場を9時に出発し、平安神宮を目指します。42キロを上回る距離を走ります。7つの世界遺産(天龍寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、上賀茂神社、下賀茂神社、銀閣寺)付近を巡り、送り火で知られる五山を眺望できるコースです。まず嵐山・渡月橋を眺めながら桂川に沿って走ります。京都府立植物園内を通り抜け、鴨川沿いを、そして京都御苑を見ながら走ります。沿道にはたくさんの人の応援があります。大学の街・京都ならではの応援もあります。鴨川の舞台では、大学のよさこい踊りが熱い声援を送ります。


我が家の前も予定通りの10:50分過ぎに先頭が通り過ぎました。市役所の前で折り返し銀閣寺、京大方面をめぐり平安神宮がゴールです。






地元放送局京都テレビは、スタート生中継、フィニッシュ生中継を放送します。同じマンションの住人であるおなじみのアナウンサーの顔もあります。男子トップは、群馬県から参加した人で、2時間21分48秒でした。女子トップは、神奈川県から参加した人で、2時間45分25秒でした。マラソンの他、ペア駅伝、車いす競技でも、盛り上がりました。完走率は93.9%とのことです。たくさんのボランティアも参加しての京都マラソン2020でした。本当にお疲れ様でした。


   


2020年2月13日木曜日

大騒動(3)新型コロナウイルス


 久しぶりに京都へ戻りました。高齢者である私たちは、うろうろせずに静かにしていた方が良いと考え、三重にとどまっていました。ニュースでも京都の観光地が、閑古鳥が鳴いているようだと伝えていました。
 京都の街は、かつての賑わいがうそのように静かになっています。淋しい状況です。京都は、たくさんの観光客を受け入れるために、ホテルや民泊施設が急ピッチで増え続けてきました。まだまだ工事が進められています。我が家の隣に建つ工事中のホテルは、建物が6階部分まで見えてきました。地元ニュースによると、今回の新型コロナウイルスによる観光客激減で、経営破綻に至った民泊施設が出ているそうです。感染者が増え続けている状況では、観光客の増加は望めません。こんな状態がいつまで続くのか、先の見通しも立たないようです。民泊施設だけでなく、小規模ホテルも経営危機に陥るのではないかと心配しています。

2020年2月12日水曜日

テレビの力(上位蜃気楼)


 先日テレビで初めて聞く言葉を耳にしました。上位蜃気楼です。富山湾で見られる蜃気楼は有名ですが、上位蜃気楼は知りませんでした。光の屈折で山の冠雪部が伸び上がったように見える現象です。今冬一番の冷え込みになった7日は、愛知、岐阜、三重の各地で氷点下が記録されました。三重県菰野町の御在所岳山頂付近から、白山や乗鞍岳の上部が雪の壁のように見える珍しい現象上位蜃気楼が観測されたということです。



下層の大気が冷たく、上層が暖かい時に、光が屈折して生じるそうです。40年以上後在所ロープウエイに勤めてこられた方も、上位蜃気楼を見たのは初めてのことだとおっしゃっています。ニュースで知ったのですが、その写真に感動しました。白山や乗鞍岳がこれほどにも巨大な山だとは、再認識しました。

2020年2月10日月曜日

ふるさと自慢(ケンミンショー)

 以前よく見ていたテレビ番組にケンミンショーというのがありました。47都道府県のふるさと自慢が面白おかしく披露されます。三重県を取り上げた時には、夢中になって見たのを思い出します。いろいろある中で、他府県の人が食べたことのないと驚くものが登場しました。「お茶あられ」です。私は小さい頃から食べ慣れてきました。
 ちょうど今頃の時期になると、農家ではかきもちやあられをつくります。朝早くからパンパンと発動機の音を響かせて、かきもち、あられ作りが始まります。子ども心にも、その行事が嬉しくて早く起きました。かきもちやあられは、子どもにとっても、大人にとっても、楽しいおやつの一品です。ごまや、海苔などをまぜて、いろんな味に工夫されます。数日間乾燥させてから、かきもちやあられの大きさに切ります。納屋には蚕だなのようなものが作られ、また数日間干します。そしておやつとして「お茶あられ」が登場します。お椀にあられを入れて、塩を少しかけます。それから熱いお茶をかけていただきます。素朴なおやつですが、大人も子どもも大好きでした。
  ケンミンショーを見るまでは、三重県独特の食べ方だとは知りませんでした。私は今でも、冬場には「お茶あられ」を食べています。田舎あられと称するものを、買ってきます。香ばしい「お茶あられ」が、遠く過ぎ去った子ども時代を思い出させてくれます。

2020年2月7日金曜日

大騒動(2)(新型コロナウイルス)


 新型コロナウイルスの国内での感染者が増え続けています。京都では二人目の感染者が出ました。観光客は激減し、経済界に大きな痛手を与えています。豪華客船ダイヤモンド・プリンセスの集団感染は、まだまだ終息しそうにもありません。
 以前から豪華客船での旅に興味関心好奇心を持っていた私は、この大騒動でショックを受けています。実現不可能な夢でも、あこがれを持ち続けてきました。テレビでの特番も録画を撮り、ネットで情報収集し、パンフレットも集めました。そのあこがれの豪華客船が、地に落ちた感じです。
  友人、知人は、豪華客船での旅を何度も楽しんでこられました。世界一周もされてきました。あるご夫婦は、今までクルーズ船で短い航路をいろいろ何度も旅をされ、4月から世界一周に出かけることになっています。3ヶ月の旅程です。申し込みはすでに終わっています。毎日の報道を見ていると、4月出発の世界一周が実現できるかどうか心細くなります。豪華客船での旅は、豪華な旅です。価格も豪華です。ポアロの友人は、出航するまでにダンス教室へ通いダンスを身につけ、一泊の体験クルーズにも参加して、どの部屋を選ぼうかと検討されていました。そして3ヶ月の世界一周の旅に出て、無事帰ってこられた時には、最高の感動をあじわったと話されました。シニアになっても、再び世界一周を計画中です。富裕層の人達の豪華な楽しみです。うらやましいお話しです。

2020年2月6日木曜日

伊勢湾から富士山(2)


 伊勢平野を見渡せる朝熊山(あさまやま)が見えています。天空のドライブウエイ伊勢志摩スカイラインを上っていきます。半世紀ほど前ですが、私たちはこのドライブウエイを走りました。遥か遠くに、遠ざかった若い私たちを思い出します。
 30分ほどで、山頂に着きました。眼下には伊勢平野と伊勢湾、太平洋が広がっています。すべてが絶景です。良いお天気で、風はなく海は凪いでいます。大好きな海に感動します。山頂には、展望台、売店、茶屋、さんぽ道、展望足湯、そして天空のポストがあります。天空のポストは、一日に一回集配されるとのことです。
 
伊勢、松阪方面

山頂は555m

天空のポスト

足湯

太平洋、賢島方面
 鳥羽や賢島を見下ろす絶景ポイントからは、答志島や菅島、神島が見えています。話題作三島由紀夫の「潮騒」の舞台となった神島が、ひときわ美しい姿を見せています。鳥羽と渥美半島の伊良湖を結ぶ伊勢湾フェリーが、静かな海を航行していきます。 

 
真ん中が神島、その先の雲の中に富士山が?


 富士山、富士山と、富士山のおっかけをするように、朝熊山の山頂まで上ってきた私たちです。双眼鏡を駆使します。展望台に設置された望遠鏡で、富士山を探します。素人には見つけにくいものです。売店で聞きました。神島の延長線上に見えるとのことです。嬉しくなって、その方向を凝視しました。雪を被った富士山が、よく似た色の空と雲に覆われてはっきりとはわかりません。


パンフレットには、「遥か富士山までも見渡せる絶景」と書かれています。その写真も載っています。ここから富士山が見えるのは事実です。私たちは満足しました。 



 山頂展望台からの初日の出の写真も、パンフレットに載っています。感動する絶景です。秋には珍しい蝶アサギマダラも飛んでくるそうです。蝶や野鳥など小動物の宝庫と書かれています。たくさんの絶景ポイントがある山頂展望台です。大満足の私たちは、いつか伊勢湾フェリーに乗ろうと話しています。

2020年2月5日水曜日

伊勢湾から富士山


 一ヶ月ほど前のことですが、三重二見ヶ浦から富士山が見えることに感動した私たちは、三重から富士山を見ることに燃えています。富士山は、伊勢湾の東方向に見えるはずです。直線距離にして、200キロ離れています。日本一の山、富士山がふるさとから見えるとは、本当に嬉しいことです。富士山が見えるスポットを探して、海岸に車で出かけています。
 先日は伊勢湾松阪港沖で、海上自衛隊日米合同訓練が行われているというので、艦艇を見に出かけました。とても良いお天気で、風はなく波は静かな伊勢湾にいくつもの艦艇の姿があります。勇姿を感じさせる艦艇が、伊勢の海を走行します。双眼鏡で大きく見ることができます。結構早いスピードでした。




伊勢の海を見る時には、富士山はどこ?富士山はどこ?と、双眼鏡を駆使します。見えているような気がします。確証はありません。雪を被った高い山々は、肉眼でもよく見えています。恵那山、木曽の御嶽山、アルプスなどが、対岸の山々の向こうに見えます。雪を被った山々は、雲や空の色に似て、よく見ないと境界線を間違えそうです。海岸線に沿って南に移動しましたが、富士山は雲と一体となって写真は撮れませんでした。

白い雲の中に富士山があるような気がします
海岸では寒い中、パラグライダーを楽しむ人がいました。また海岸の集落にはところどころに津波避難所が出来ていました。
伊勢の近くまで走って、気がつきました。伊勢平野を見下ろす高い山、朝熊山(あさまやま)まで行ってみようということになりました。富士山が見えるかどうか、ワクワクしてきます。

2020年2月4日火曜日

節分・立春


 新型コロナウイルスの大騒動が続いていますが、日めくり暦は一日々淡々と過ぎていきます。昨日は節分、そして今日は立春です。暦の上では春です。この冬は暖冬で、まだ積雪を見ていません。毎年のことながら、立春を迎えると大好きな歌「早春賦」を口ずさんでしまいます。春を待つ人々の心情をとらえ、歌い上げています。春は人の気持ちを明るくし、未来への希望につなげてくれるようです。雪深い地域に暮らす人達にとっても、時差はありますが確実に春はやってきます。待ち遠しい春です。

「早春賦」

   春は名のみの風の寒さや
   谷の鶯歌は思えど
   時にあらずと声も立てず
   時にあらずと声も立てず

   氷解け去り葦は角ぐむ
   さては時ぞと思うあやにく
   今日もきのうも雪の空
   今日もきのうも雪の空

2020年2月3日月曜日

大騒動(新型コロナウイルス)


 中国の大型連休「春節」が終わりました。たくさんの人が日本へ来られ、同時に武漢で新型コロナインフルエンザの発症が起こりました。みるみるうちに世界へと広がり、対岸の火事ではなくなりました。テレビでは一日中、専門家を招き詳しく説明しています。日本で発症者が出て、帰国チャーター便も出されました。先日スーパーやドラッグでは、マスクがすべて売り切れになっていることを知りました。手持ちのマスクがいくつかはありますが、もう少し買っておこうと思った時は、時遅しでした。皆さんの行動は迅速です。店の方では、いつ入荷するかわからないと言っています。この騒動がいつまで続くのか、いつ終息するのか、心細い限りです。体力の無い高齢者は、静かにじっとしていなければなりません。マスク着用と手洗い、うがいに励まねばなりません。用心、用心です。
 日本に暮らす日本人が発症したことは、大きなショックでした。現代はグローバル社会です。日本で暮らす中国の人もたくさんいます。留学生もいます。入国拒否の策も仕方のないことかもしれません。先日三重県で中国人の方が発症したというニュースを聞いた時は、驚きました。のんきに県全域を頭に描きましたが、そうではありませんでした。なんと三重の家のすぐ近くにある総合病院に入っておられるとのことです。真偽のほどはわかりませんが、どこからこんなことが外へ漏れていくのか不思議です。怖いほどです。とにかく早く終息するよう願っています。