私達は、京都市役所の近くに住んでいます。前は河原町通りに面しています。裏側は東山が見える方向です。そこにはお寺が二つ並んでいます。四方をマンションやホテル、ビルが取り囲んでいますが、お寺の本堂の瓦の先端で、朝からカラスやハトやトンビが陣取り合戦を始めるのです。最近気づいたことですが、春が近いからでしょうか、声を上げて少しうるさいほどの勢力争いです。
おとなしいハトは、遠慮がちに誰かが来たらそそくさとその場を離れます。カラス同士は力を張り合う様子がよくわかります。降参した方は、いやでもその場所を譲らねばなりません。
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トップ争いは熾烈です |
カラスのボスがその場所を占領したものの、トンビが来ればその場所を離れます。同じ鳥と言っても、力関係は、しっかりつけられています。
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ピーヒュルルルーとトンビが来ました |
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お寺より高いビルへ飛来 |
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カラスに比べるとさすがに大きいです |
家からその様子がよく見えるので、興味津々で観察しています。お寺の本堂の瓦の上からは、見晴らしがよく、エサも早く見つけられるのだと思います。
縄張りになっているのだと思います。自由にどこへでも飛んでいける鳥たちですが、やっぱり馴染みの場所があるのですね。人間と同じだと思います。住めば都。アプリボワゼです。
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仲良しはカップルでしょうか兄弟でしょうか? |
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地面近くはスズメのエリアです |
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