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2025年7月12日土曜日

 セミの合唱

  梅雨明けから一週間が経ち、やっとセミの合唱が聞こえてきました。今までなら、梅雨明けとなれば、一斉にセミの大合唱が始まりました。ところが、今年は梅雨明けが非常に早くて、セミたちの声はなかなか聞こえてきませんでした。梅雨明けのあまりの早さに、セミたちの準備が間に合わなかったようです。今か今かと、セミたちの声を待ち望んでいた私は、今日やっとセミたちの合唱を聞くことができました。いつもの年は、大合唱なのですが、今年は、まだやっと合唱が始まったところです。梅雨明けと言えば、セミたちの大合唱、夏と言えば、セミたちの大合唱です。夏の暑さを、吹き飛ばしてくれるような、セミたちの大合唱です。しばしの間、セミたちの大合唱を楽しませてもらいます。



2024年6月21日金曜日

I love ろば

 

 最近読んだ本で、ろばの大ファンになりました。西出真一郎著「ろばのいる村」です。フランス各地を旅して、ろばを探して訪ね歩き、ろばと人々との暮らしが書かれています。

 今までろばに興味関心好奇心を持っていなかった私ですが、ろばが大好きになりました。ろばの本当の賢さは、あまり知られていなかったようですが、実は賢くて、従順で、優しくて、相手が子供であろうとも、大人であろうとも、見下すことは絶対しないそうです。かつては、運搬などの労働力として、ろばが飼われていましたが、今はほとんどがペットとして飼われているそうです。ろばの大ファンになった私は、ろばを飼いたいという夢を持ってしまいました。しかしそれは実現不可能です。

 ろばに会いたいと思っていたら、素晴らしい情報が飛び込んできました。京都市動物園に、ろばがいるとの情報です。嬉しくて舞い上がりました。早速出かけました。京都市動物園は、自宅から歩いて30分ほどのところにあります。

 ろばのいるところへ、急ぎました。一頭のかわいいろばがいました。狭い自分の庭を、ぐるぐる歩き回っています。名前はハルです。春生まれの男の子です。お歳は16歳です。4歳の時に京都市動物園に来たそうです。「ハルくん!」と呼んでみました。こちらを見てくれます。優しい目です。


   食事の時間となり、急に賑やかになりました。ハルくんの隣の庭には、ヤギが何頭もいます。飼育員さんが、ヤギの方から先にエサをやりました。ハルくんは、早く欲しいと鳴きます。かわいい声です。やっと自分のエサがきました。野菜を小さく切ったものです。しばらく食べると、飼育員さんは、バレーボールほどの大きさのボールにエサを入れて、遠くへ投げました。ハルくんは、ボールで遊びます。ボールには、小さな口があり、転がると、エサが少し出る仕掛けになっています。ボールを追いかけて、運動しながらエサを出すという工夫がされています。ハルくんは、ひとしきりエサを食べて落ち着きました。

 ハルくんは、園内散歩をすることがあるそうです。タイミングよく、その散歩の時に遭遇できたらと、思っています。ハルくんに会いたくなったら、いつでも行ける近さなので、本当にラッキーなことです。

 

2023年1月23日月曜日

冬の風物詩

 今季最強の寒気が日本列島を襲ってきています。中部地方の平野部でも雪が降るとの予報です。 ふるさと暮らしを始めて二十年あまり、カモメが冬の風物詩となってほぼ五年です。自宅の前を流れる二級河川にかかる橋に、カモメの大群が飛来してくるようになりました。橋の欄干両側や、電線に、所狭しと並んでいます。姿が見えない時には、川の水面に大集合です。カモメの生態を研究すれば面白いと思います。早朝からお昼頃までは大集合ですが、そのあとはぱったりと姿が消えます。早朝には、カモメにエサをやる人もいたりして、なおいっそうカモメの集まる場所となっています。カモメの大群が大空を舞う光景は、壮観です。

人が近づいても逃げません

カメラ目線です!

電線は暖かいようです

二羽並んですましていますね。

一列縦隊

みんな同じ方向を向いています

 先日NHKの地元ニュースでも取り上げられました。また地域のネット上にも載って、ずいぶん知られるようになってきています。カモメと言ってもいろんな種類があるそうです。自宅前に集まってきているのは、ユリカモメとのことです。橋の欄干にきちっと一列に整列するカモメたちは、写真愛好家の人気を呼んでいます。フォトスポットになりつつあります。遠いシベリアから飛来して、しばらく我が家の近くで寒い冬を越します。毎日カモメたちの姿を見るのが楽しみになっている今日この頃です。

(まるこ記)

2022年12月9日金曜日

カモメ再来

3月にシベリアに去ったカモメがまたやってきました。冬毛で真っ白な顔をしています。
毎日早朝に川を上ってきて我が家の前の堰の上の静かな水面に着水、しばらくして朝日が出てくると橋の欄干や電線に留まります。海から10kmほどあるのにわざわざ毎日出勤です。エサは小魚やエビやカニのはずなのに川をさかのぼってきます。海は風が強いので風除けに来るのかな、と思っています。その数はざっと200羽。昼頃になると隊長の号令で高く渦を巻いて上昇してから海の方向に飛び去ります。3月まで我が家の風物詩です。


一番高いところに陣取るのが隊長かなと思っています。



なぜでしょうか?みんな同じ方向を向いています。


この照明灯が一番高いので見張り役でしょうか? 先日はトンビが来たのでみんな緊張していました。


(ポアロ記)

 

2022年11月7日月曜日

我が家の住人・訪問者

  我が家の住人は、人間の他にたくさんいます。にぎやかなカエルの家族、元気印のトカゲ一家、家の守り神であるヤモリ、そして赤ちゃんから、小中学生、高校生、大人までの幅広い年齢層のメダカ軍団がいます。小さな住宅にたくさんの住人がいるのです。そんな我が家に先日から新しい訪問者がありました。毎日顔を見せてくれます。ヒヨドリ、キセキレイ、イタチです。ヒヨドリは、リビングの大きな窓ガラスまで飛んできます。庭の芝生や花が植えられている植木鉢で、何かをついばんでいます。小さな小さな虫でもいるのでしょうか。私たち人間を怖がる様子もなく、マイペースで遊んでいます。体は少し小さめです。 


キセキレイは、階段吹き抜けの大きな窓ガラスにぶつかるように飛んできます。窓ガラスに口ばしでトントンコツコツと、何かを表現しているようです。ポアロの寝室に近いところなので、「キツツキが巣作りをしているのかと思った」と、ポアロは驚いています。キセキレイを間近で見るのは始めてです。前の胸あたりがレモン色のような美しい黄色です。体は小さめで、尾が長いように見えます。 






 

イタチは突然現れては、庭で少し遊んでから退場します。勝手口のガラス越しに、一瞬足を止めてこちらを見て通り過ぎます。クリクリのかわいい目をしています。体は小さめです。最近我が家へ来てくれる訪問者たちは、まだ子どものような体つきです。あどけない表情が印象的です。私は嬉しくて楽しくて、毎日訪れてくれる訪問者と、コミュニケーションがとれないものかと考えています。昨日はカワセミが姿を見せてくれました。毎日とはいきませんが、時々でも来てくれるので楽しみです。カワセミの美しい羽には、驚きます。たくさんの生き物がいる自然界は、不思議な未知の世界です。

(まるこ記)

2022年8月8日月曜日

 懐かしい思い出(酪農家)

 在仏二十年を超えた娘は、今バカンスで南仏をめぐるプチ旅を楽しんでいます。途中友人宅を訪ねたりもしています。泊めてもらってもいます。そのうちの一人の友人は、職場の元同僚です。彼女は酪農家に嫁ぎました。娘から友人宅の写真が届き、私たちは驚いています。 




   映画やドラマで目にする大邸宅です。酪農家といってもいろいろあると思いますが、経営するにはたくさんの人手が必要です。住居も広ければその世話も大変です。大所帯であれば、一般に言われる家事もたやすいものではありません。酪農家は命ある生き物の世話です。限りあるものではありません。朝は早くからスタートします。暗いうちから起き出して生き物の世話が始まります。娘カップルは、酪農家を間近で見たことはありません。旧交を温め酪農家のルポルタージュをします。私たちはその報告が楽しみです。  
 そこで私は思い出しました。私は酪農家(?)の娘でした。黒牛が一頭、乳牛(ホルスタイン)が三頭、やぎが一頭、鶏は1000羽も飼っていました。どんな暮らしぶりだったのか、おぼろげに思い出します。遠い遠い昔の記憶です。通っていた小学校は、ほとんどが町の子どもたちです。私の家は、農家、酪農家(?)です。自分が田舎の子どもということで、ずっとコンプレックスの塊でした。ふるさとを離れて幾星霜、幼き日の思い出もはるか遠くへ去りました。十人の大家族と生き物たち、ネコも犬も加えて大所帯でした。今回の娘からの便りで、過ぎ去った幼き日の思い出が懐かしくよみがえりました。今に至るすべての人たちに感謝です。 
(まるこ記)

2022年8月7日日曜日

光る木

  先日NHKのテレビ番組「ダーウィンが来た」を見ていて驚きました。東京・奥多摩の大自然を動物写真家が夏限定のお宝探しをする内容です。その中で、真夏だけ光る謎の木が登場しました。よく見ているとたくさんのタマムシが飛んでいます。集まってきています。エノキの大木です。タマムシはエノキの葉が大好きです。天敵の鳥たちは、朝夕に活動します。タマムシたちは、身を守るために、昼間だけ活動します。真夏の太陽のもと、婚活パーティーです。メスを求めてオスは必死に追いかけます。健気な姿です。

 テレビの映像を見ていて懐かしく思い出したことがあります。父はいつもタマムシの羽を大切に持っていました。自宅の藪にあるエノキにタマムシがいることを知り、ある日、落ちていた亡骸を手に入れたそうです。 

私たちが実家の近くに家を建てて二十年が過ぎていますが、時々タマムシのきれいな羽が落ちていました。


そのたびにタマムシの存在を感じて喜んでいました。二年前のことです。お昼ごろエノキのまわりで飛び回るタマムシに気づきました。ポアロがあわてて写真を撮りました。

左の建物が我が家、右が10mくらいの高さのエノキです。
先端のところで数匹が飛び回っています。
(残念ながら小さくて写っていません)


2階の窓から望遠で撮りました

タマムシたちは健在でした。昔も今も、我が家のそばでタマムシが生息しています。感動します。遠い奥多摩まで出かけなくても、タマムシは身近にいるのです。この自然環境がずっと続くことを願っている私たちです。

2022年5月24日火曜日

メダカ

 今日は全国的に快晴で30℃との予報が出ています。

そこでメダカの水替えをしました。今年の冬に越冬したメダカたちは3匹いたのですが春になって2匹なくなりました。1匹では不憫なので近くの小川での確保を試みましたがうまくいかなかったので数匹購入し現在は6匹です。数日ため置きした水を使い温度を合わせてから入れ替えます。朝は水草の下に隠れていましたが陽が射しエサをまくと上に上がってきます。


卵ができ、孵化して大きくするのが楽しみで10年ほど続けています。赤ちゃんが生まれたらまた報告します。種類は日本古来の黒めだかです。
(ポアロ記)



2020年11月5日木曜日

越冬態勢

  東京で木枯らし1号が吹き各地から初雪の便りが届いています。我が家では、家の外も中も越冬態勢を進めています。ストーブ類を出し、ホットカーペットを敷き、寝具類も取り替えました。家の外では、生き物係であるメダカのお父さん、ポアロは、発泡箱を買ってきました。一番小さいグループ、メダカの保育園の子どもたちを寒さから守るために発泡箱に引っ越しました。メダカたちは、お父さんからたくさんの愛情をもらいスクスク育っています。

 越冬態勢は、庭にいる生き物たちの姿を隠しました。長期にわたり楽しませてくれた、アマガエルの姿はありません。そろそろ冬眠する時期に入ったのだと思っています。

 庭師ポアロは、ブドウの木の葉っぱを落としました。今年は一年目で、実はつけていません。ありのままの姿で、葉っぱはとても芸術的です。紅葉が始まり大きな葉っぱの端々には、朽ち果てる寸前の枯れ葉色が出ています。絵が描けるなら、絵手紙にしたいところです。自然が織りなす芸術です。山野草を題材にして生け花をされている方がおられますが、ブドウの葉も素晴らしい花材です。心打たれる自然の姿です。

ぶどうと桜の紅葉

幹と枝二本をのこして剪定されました

 コロナ禍で、人も社会も変化せざるをえない状況です。アメリカ大統領選もあと少しで結果が出ると思います。大きな変革が起こるかもしれません。大自然界に対して謙虚な人間の姿が求められているような気がしてなりません。

2020年10月27日火曜日

 久しぶりの姿

 

 先日久しぶりにアマガエルが登場しました。気温も下がり朝晩の冷え込みもきつくなり、アマガエルたちは退却したものと思っていました。気持ちよい秋晴れとなったこの日は、太陽の下ではとても暖かくなりました。お昼前のことです。ポアロが庭に出ると、足元にアマガエルです。アマガエルが姿をみせました。人間を見ると逃げると思っていたアマガエルが、ポアロの姿を見て寄ってきたのです。まるで「お父さん久しぶり」と言っているかのようです。私たち家族のことを理解しているようです。この家の住人と、この家の住人になったアマガエルです。絆が生まれているのです。今年は長期にわたり、カエル合唱団の歌を楽しませてもらいました。写真も何枚も撮ることができました。私たちが話しかけると、じっと聞いています。小さなかわいい目で、すべてを見ているのです。この日アマガエルは、長い間日向ぼっこをしていました。良い場所を見つけて、とても気持ちよさそうに日向ぼっこです。暗くなるまで同じ場所から動きません。

 

風を除け陽の当たるところでうっとり!夏に比べて大きくなりました。

気温は下がり暗くなり、どうするのかと見守りました。少しだけ場所を移動し、リビングの大きな窓の際から、私たちを見ているようです。その場を離れて台所で調理を始めた私は、しばらくしてからアマガエルの様子を見に行くと、もう姿はありませんでした。

 翌日も日向ぼっこするために姿を見せました。次の日もアマガエルに会えることを期待して、何度も庭へ見に行きましたが姿はありませんでした。そろそろ冬眠に入る頃かもしれません。「しばらく会えないからね」と、私たちに伝えにきたのではと思っています。

2020年10月14日水曜日

とんだ迷惑

  最近ではネコの人気があがり、ブームを呼んでいるようです。テレビでのCMでもネコがたくさん出演するようになりました。ネコ写真家が世界中のネコを紹介しています。NHKでは番組も制作しています。犬大好きな私はネコは苦手です。

 我が家の小さな庭にいろんな生き物が訪問してくれるのを、嬉しく思いブログに書いてきましたが、先日からネコの糞害に閉口しています。毎日ということはありませんが、堂々と悠々と庭に置き物をされるのは困ります。ネコは犬のようにはできません。いつも自由に散歩に出かけます。そして気に入った場所に置き物を置いていきます。どんな理由で我が家の小さな庭を気にいってくれたのかはわかりませんが、散歩コースになっているようです。まだ遭遇はしていませんが、困ったネコです。近くといっても結構離れている所に魚屋さんがあります。魚屋さんの周辺では、いつも何匹もの野良ネコがたむろしています。魚屋さんは、野良ネコたちに大好物の魚を与えています。ますます野良ネコが集まってきます。ネコ対策として、ペットボトルを並べている家がありますが、景観はよくありません。何らかの対策を取らねばなりません。

2020年10月2日金曜日

小さな庭の来訪者

  今我が家の小さな庭に来訪者があります。地面のすぐ下を、所狭しと走り回っています。モグラです。庭の周囲がまるで耕したかのように土が盛り上がっています。石やレンガを持ち上げての活躍です。小さな体のモグラですが、力は巨大です。

 

  ところどころに穴があります。忙しく走り回るモグラが、仕事の途中で時々顔を出しているように思えます。クリクリの小さな目で穴から顔を出し、地上の様子を窺っているかと思うと面白い光景です。



  一匹のモグラなのか、家族なのかはわかりませんが、モグラの来訪はもう少し続きそうです。数年前にも来ているので、二度目の来訪です。

2020年9月16日水曜日

 寄らば大樹の陰

 

 人間も鳥も虫も生き物は皆大樹が好きです。大樹は皆から好かれ頼られます。自民党が新しく菅政権のもとでスタートします。政界に古くからある派閥が注目されています。大樹が連想されます。数においても大樹が力を発揮します。何を決めるのも何をするにも数が多い方が有利です。一人では何もできません。政界の面白い構図です。

 

 我が家の東側に実家の藪が隣接しています。樹齢何年ものクスノキ、ムクノキ、エノキがあります。高さは20メートルほどもあります。二階の部屋を書斎にしているので、一日の数時間をそこで過ごします。二階から見る大樹はとても大きく歴史を感じさせます。じっと見ていてもあきることはありません。たくさんの生き物が来たり出たりと、とても賑やかです。高い所にはカラスが巣を作っています。カラスの子育ての頃には、なお一層賑やかになります。カラスの他にもいろんな鳥がきます。ムクドリ、ヒヨドリ、ハト、などがきます。

 

 

蝶々もいろんな種類の蝶たちが来ます。虫たちも豊富です。以前ブログに書きましたが、玉虫は貴重な存在です。大樹を見ていると、どんなお天気の時でも、いろんな生き物が集まってくるのがわかります。大雨が降れば、生き物たちは大樹の陰に入り雨宿りです。酷暑が続く時は、大樹の陰でひと休みです。大樹はたくさんの生き物から頼られています。人間が大樹のようになるのはとても難しいことです。いろんな面で力がないと大樹にはなれません。財力、体力、精神力、包容力、忍耐力、思考力、理解力、記憶力、宗教力、いろんな力です。開祖は皆偉大な人たちです。大樹は憧れの存在です。

2020年8月27日木曜日

久しぶりのツーショット


 我が家の小さな庭に何匹ものアマガエルが集結したのは梅雨の頃でした。カエル合唱団の賑やかな歌声を披露してくれました。私たちは庭に出て観賞しました。カエルたちとコミュニケーションがとれることを体験しました。



 そんな楽しい日々が過ぎ、カエルたちは姿を消しました。淋しく思っていたところへ、そのあと二匹の極小アマガエルが来てくれました。体長1.5センチほどの小さな小さなアマガエルです。植木鉢のブドウの木のそばと、5メートルほど離れたところに置いてある植木鉢のガジュマルの木のそばに住み始めました。毎日メダカの世話や庭の水撒きをしているポアロは、カエル君に話しかけます。この家のお父さんだと認知しているかのように、じっとして聞いています。

今日はオリヅルランの上

僕はここにいるよ!葉っぱの陰で

ぶどうの葉っぱの端で昼寝中、落ちそう!

時にはガジュマルの葉っぱでユラユラ

連日厳しい暑さが続き、極小アマガエルたちのことが気がかりです。カエル君の姿が無い日もあります。どこかへ行ってしまったのかと心配してしまいますが、翌日姿を見せてくれた時には「元気にいてくれた」と安堵します。極小アマガエルたちは、周りの色に合わせて色が変わります。その様子は興味をひくものです。草や木々のそばではきれいな緑色です。コンクリート上ではコンクリート色です。土の上では土の色です。先日は白い色に変化したアマガエルを見て驚きました。白い色は初めて見るものです。コンクリート壁が白っぽくなってきているところを登ろうとしていました。よく見ると体の半分は緑色です。色を変化させる途中だったのです。カラスやヘビから自分の身を守るための知恵です。命あるものたちの生きる知恵です。初めて見る極小アマガエルの健気な姿に感動しました。 
白いカエルかとびっくりしました

  

 二匹の極小アマガエルをそれぞれの場所で見ていたのですが、昨夜十時半頃二匹が仲良く同じ場所にいるのを発見しました。二匹はカップルだったのです。二匹はリビングの大きな窓ガラスの上の方にいました。向かい合っておしゃべりしているように見えます。夜のデートを楽しんでいます。ポアロが急いでツーショットの写真を撮りました。極小アマガエルの小さな目には、我が家の家族の姿がしっかりと見えているようです。  

家の中から影絵のように見えます

外から見るとガラスにひっついています
 雨の予報が出てもここ一ケ月ほど降っていません。雨は降らず高温が続く毎日で、アマガエルたちも大変です。ポアロが毎日撒く水にホッとしていたと思います。昨夜遅くに夕立がありました。アマガエルが雨を呼んだのかもわかりません、ひと雨降ってくれて人間もホッとしています。


2020年8月5日水曜日

カラスの一家


 隣接している実家の藪には、大木となったクスノキ、エノキ、ムクがあります。そのクスノキにカラスの一家が住んでいます。巣はずいぶん上の方にあるようで、下からは見えません。数日前から、カラスの鳴き声が賑やかになりました。
 

  朝6時半頃から、鳴き声が聞こえてきます。カラスの子どもたちの、甘えた鳴き声です。「お腹が空いたよ~早く食べたいよ~」と聞こえます。朝ご飯を催促しています。子どもたちが何羽いるのかはわかりませんが、2~3羽いるように思えます。子どもたちの甘えた鳴き声は、大きな声です。しばらく賑やかな声が続いた後、親ガラスの声が聞こえてきます。お父さんなのか、お母さんなのかはわかりません。太く力強い鳴き声です。「子どもたち!朝ご飯ですよ。たくさんお食べ」と言っているようです。そんな風なカラス一家の朝の騒動が終わると、静かな時間が訪れます。朝ご飯をしっかり食べた子どもたちは、満腹になってお昼寝タイムになったのでしょうか。あと少しすれば巣から飛び出し、飛ぶ練習を始めます。親ガラスの子ども教育です。飛ぶ距離を少しずつ伸ばしていきます。エサのとり方や水の飲み方など、懇切丁寧に指導します。子どもたちが親の庇護から離れ、独り立ちできるようにとの親心です。
 以前我が家の玄関ポーチにツバメが巣を作ったことがありました。卵からヒナがかえり、独り立ちするまでを間近で見ることができました。健気な親の姿に感動しました。その時のヒナは、7羽ほどいました。スズメの学校、メダカの学校は、よく目にする光景ですが、まさにツバメの学校でした。自然界に生きる命あるもののいとなみです。親から子へ、子から孫へと、連綿と続く命のバトンです。ツバメの子育て、カラスの子育てを見ることは、自分の子育てを思い出させてくれます。あんなこと、こんなこと、本当にいろんなことがありました。そのすべてが思い出となり、今につながっています。

2020年7月30日木曜日

憧れの美しさ(玉虫)


 先日玉虫の羽に遭遇しました。三重の家に住み始めて二十年以上、二度目の遭遇です。隣接する実家の藪には、大木があります。クスノキ、ムク、エノキそれぞれ樹齢はずいぶんのものです。以前から玉虫がいることは、父から聞いていたので知っていました。しかし今もなおいるのかは半信半疑でした。玉虫の羽に遭遇することは、今現在も生存していることを教えています。玉虫の羽が放つ美しさは、言葉では表現するのが難しいほどです。その美しさに見入ってしまいます。法隆寺宝物「玉虫厨子」の装飾として使われているのは有名です。上翅(上の硬い羽)は、死んでも色が変わらないそうです。 
 
庭に落ちていた羽

エノキが好みのようです

今日雨が止んだ後木の高いところを飛んでいるのを発見
 父は、玉虫の羽を宝物として、大切に持ち続けていました。私は、実際には玉虫を見たことがありません。羽と遭遇できることに喜びを感じています。今度いつ羽に遭遇できるかはわかりません。今回遭遇した羽を、父のように宝物として持ち続けようと思います。