2012年5月22日火曜日

金環日食


昨日5月21日は、金環日食でした。日本で見られるのは25年ぶりです。日食とは太陽が月によって覆われる現象です。皆既日食(太陽の全体が隠される場合)部分日食(太陽の一部が隠される場合)金環日食(月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見える場合)があります。今回のように、多くの人が見れるというのは、平安時代以来932年ぶりとのことです。

 私達も朝早く起きて用意をして、今か今かと待ちました。宇宙の自然がいとなむ天体ショーです。胸がワクワクします。胸が熱くなります。うちのポアロ(夫)がピンホールカメラを作りました。0・5ミリの穴を開けて、金環日食を半透明の紙に写します。5ミリぐらいの大きさの金環日食が観察できました。もう少し大きく見える拡大鏡があったらよかったと思いましたが、あとのまつりです。月が太陽の前から姿を消し、いつもの太陽に戻るまで、関心をもって、ちらちらピンホールカメラをのぞいていたので、天体ショーが完全に終わるまで、時間も体力も使い果たしました。

ネットからダウンロードして少しの工作で出来ました

 
 
かろうじて金環になった気がします!

 今回のように多くの人が見れるのは、300年後ということです。

 少し雲がかかった時もありましたが、雨も降らず無事に見ることができて、本当によかったです。

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