2018年4月2日月曜日

ふるさとの花見

 桜が満開となってあちこちに花見の人が集まっています。先日ふるさとのお城では、さくらまつりが催されました。家の前の二級河川の堤には見事な桜並木があり、市の桜名所となっています。土曜日曜は、春休みでもあり子供連れのファミリーが家族総出で花見に来られています。子供達の元気な声が広がっています。いっせいに咲き誇る桜の花が、人々の気持ちを明るく元気にさせてくれるようです。

お城の石垣の上の桜も見えています

川上側は向こうに山が見えます

川上左岸は川面に美しく映っています

川上側右岸は公園になっています


家から見える素晴らしい桜並木の写真とビデオを、フランスにいる娘に届けようと、ポアロが奮闘してくれました。家の中から見える景色ですが、今年は桜が満開で最高の時期と重なり、屋上にテントを張っての花見となりました。


屋上から見た桜です
  仕事でバタバタと移動していた頃には、心のゆとりもなく今回初めての体験です。チェアを出して屋上から花見ができるという贅沢さを、皆さんに少し申し訳ない気持ちで堪能しました。遠くにふるさとの山なみが広がり、見事な桜並木が続き、川面には春の日差しがキラキラ輝いています。川では水鳥たちが、優雅な姿で遊んでいます。たくさんの車が、橋を通り過ぎていきます。信号で渋滞にもなります。その中を花見の人達が行き交います。夕方になり、六時過ぎの日没が近づき、夕日の写真が撮れたらと期待していたのですが、あいにくの雲で撮れませんでした。夕食後は、夜桜を眺めました。満月ほどの丸く大きな月が出て、月光が夜桜を映し出します。時間の過ぎるのを忘れて、春の宵を楽しみました。


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