2018年4月19日木曜日

現代おじさん事情


 現代のシニアの男性たちは、どういうことに興味を持ち仕事が終わったあとの日々を過ごしているのでしょうか。趣味はいろいろ、人それぞれだと思いますが、我が家のポアロを通して見るととても面白いことに気づきます。科学技術の進歩発展の恩恵を受けて、現代のシニアの女性も男性も、パソコンやスマホなどネット社会に順応しています。
その一つフェイスブックもその代表です。私はしていませんが、フェイスブックの威力には驚きます。ポアロは熱心に毎日フェイスブックに投稿しています。投稿するとすぐに「いいね」という反応が送られてきます。それは日本だけではありません。娘を通して出会った人達からも届きます。フランスやスペインから届きます。フェイスブックには写真と短い文章を載せていますが、日本語のわからない人でも、翻訳という強い味方が即訳してくれます。完璧でなくても大体はわかります。
フェイスブックの広がりは無限大のようです。ポアロは友達になった人だけで十数人ほどすが、ポアロの友人の中にはその数が何百人以上という人もいます。蜘蛛の巣のように世界中に広がっています。何年か前のシニアたちには想像できなかったことでしょう。そして今ではフェイスブックがシニア男性のおつきあいのようになっています。スマホをいつもポケットに入れているのか、すぐに反応が届きます。質問がある時には、そのやり取りが瞬時に行き交います。フェイスブックのおつきあいは、若い人達の間でと思っていた私は時代に取り残されたような感じです。
科学技術の進歩発展は、まだまだ無限大に突き進んでいくのでしょうか。フランスに暮らす娘と、スカイプで自由に無料で話すことができるのも、その恩恵です。本当にありがたいことです。海外通話が無料でしかも顔が見れるなんて、昔の人からすれば夢のまた夢だったと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿