今日から三月、卒業式たけなわの候となりました。別れの三月、旅立ちの季節です。いくつもの卒業式を経てきた私ですが、それぞれの卒業式で校長先生から来賓の方から、そして恩師から頂いたであろう贈る言葉が思い出せません。祝辞は簡単です。「卒業おめでとう!」の一語です。今の私が、卒業する子供達にどんな贈る言葉を言えるかを考えてみました。
*人からされていやだったことは絶対にしない。人からされて嬉しかったことはするように心がけよう。
*楽は苦の種、苦は楽の種。
あとに楽がくるように頑張ろう
*ものの見方・考え方は一つではない。
前から後ろから、右から左から、上から下から、多角的に見よう考えよう。
*誰の命もたった一つのもの。
自分の命も人の命も大切にしよう。
*どんな時も、イソップ物語の「北風と太陽」を思い出してほしい。
贈る言葉を一つだけにしぼるのは、今の私にはまだできません。たった一つの贈る言葉が決まった時にはまた報告します。
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