2016年3月2日水曜日

グアムレポート

 私は一度もグアムへ行っていませんが、先日ポアロ(夫)が四泊五日でグアムへ行ってきていろいろ話してくれるので、近い将来行ってみたいと思うようになりました。ポアロのグアムレポートです。

 関西空港から3時間半のフライトです。今までヨーロッパへ何回か行っていますが、12時間の飛行時間は長いものでした。それに比べると四分の一ほどの短いものです。緯度は北緯12度で、ほぼ一年中26度~30度の気温で、日本の初夏の季節が続きます。アメリカ合衆国の準州となっています。美しい海に囲まれ、マリーンレジャーを楽しめる南洋のリゾート地です。たくさんのホテルがあります。今回ポアロは、知り合いの方が所属する会員制リゾートホテルに滞在しました。ホテルタイプと別荘タイプのコンドミニアムがあるそうです。今回は、ゴルフコンペに参加することが主な目的だったので、二日間はゴルフをして、一日だけバスで島内観光をしました。グアムといえば、横井庄一さんが、終戦後28年間も身を隠して洞窟暮らしを続けられたという悲惨な事実が、私の脳裏に深く刻まれています。バスは洞窟のある場所へも寄ります。長い間一緒に生活した戦友が眠っている場所には、観音像が建っているそうです。島内観光といっても観光スポットがたくさんあるわけではないので、昼食も含めて5時間ほどで終ります。

一番の景勝地「恋人岬」90mの断崖絶壁

ホテル、ショップが並ぶタモンビーチ

横井さんがいたタロフォフォ渓谷

横井さんがひそんでいたあなぐらの模型

横井さんがいたあなぐら現地

  アクティブな若者達はやりたいことがたくさんあると思いますが、ゴルフもスイミングもしない人にとっては、静かに海を眺めてのんびりゆったりした時間を過ごせるのが最大の楽しみだと思います。女性にとっては、家事から解放され、おいしいものを、食べたいものを、食べたい時に食べられるというのは、旅の醍醐味です。そして朝日と夕日は絶景だと思います。海と朝日と夕日が大好きな私は、それを見るだけでも至福の時間です。ポアロの話を聞いているうちに、私はすぐにでもグアムへ飛んで行きたくなりました。

丘の上にあるリゾートクラブ

ゆったりしたロビー

海岸のホテル

サンセットクルーズ

残念ながら夕日はほんの少しだけ


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