我が家の前は50mぐらいの川です。そして灌漑用の堰があり、そこに1年を通じていろんな鳥がやってきます。小魚をとるためにシラサギ、アオサギそして最近は鵜(ウ)がやってきてエサを狙っています。また冬にはいろんな色をしたカモがやってきます。そこに昨年夏、堰の堰堤の上に黒っぽい小さな鳥が二羽いるのを見つけました。ポアロ(夫)が大急ぎでカメラを出して望遠で見るとカワセミのようでした。まだ小さい二羽のカワセミの赤ちゃんのようです。以前にもカワセミを見かけたことがありましたが、動きが早くてとても写真には撮れませんでした。まだカワセミ本来のきれいな色ではなく全体に黒っぽく、痩せています。まだエサ取りもできず巣立ったばかりのようでした。
その後二羽の姿を見なかったのですが、今年になって何度か青いカワセミが川筋を飛びさるのを見かけましたが写真には撮れていませんでした。先日昨年と同じ堰堤の上に一羽のカワセミが川面を睨み付けているのを見つけました。昨年夏と同じ鳥かどうかはわかりませんが元気にエサ取りをしています。写真には撮れませんが、水面から3mほど上でホバリングして真下に飛び込み5センチくらいの魚を取ってきます。
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川面をにらんでいます |
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飛び立つ寸前 |
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小魚を食べた後、頭がぬれています |
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誇らしげな態度です |
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また水面をにらんでいます |
カワセミはその美しさから渓流の宝石とも呼ばれているようです。宝石のヒスイはこのカワセミ(翡翠)からとったそうです。毎日美しい姿を見るのが楽しみです。
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