先日我が家の「幸福の木」につぼみがあるのを発見しました。観葉植物ということなので花が咲くとは知りませんでした。嬉しい驚きです。
「幸福の木」は別名ドラセナといい、長寿の木として有名で、育てやすく観葉植物のギフトナンバ-ワンだそうです。アジア・アフリカの熱帯が原産地で、樹齢数千年に及ぶのもあるそうです。ハワイ・ポリネシアでは、この木を垣根に植えると、悪霊を防ぎ、幸運を呼ぶといわれて珍重されているとのことです。生命力の強さも抜群で、枝を切ってさし木すると、簡単に発芽・発根させることができるということです。
我が家の木は十数年前、会社員をしていた夫が、独立し事務所を開いた時に、開業のお祝いに頂いたものです。枝が大きくなったので分稙し、現在子供が三鉢に増えています。部屋の南側に置いて、時々水をやるくらいの世話しかしていませんでしたが、突然の変化です。二十日間ぐらいしたら花を咲かせるそうなので、記録をとろうと思います。
「幸福の木」という名前に惹かれ、事あるごとに希望と期待を抱きながら見ていましたが、花が咲くとなっては一大事です。「幸福の木」に、今、なお一層の魅力を感じています。
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