2013年1月9日水曜日

お久しぶりです


 今年もよろしくお願いします。新しい年に入り早一週間が過ぎました。昨日夕方無事に戻り久しぶりのブログです。冬休みの間、ノロウイルスに感染することなく、元気に過ごすことができホッとしていますが、まだまだインフルエンザもこれから流行の時期に入るので、油断せずに気をつけねばなりません。

 年末年始は京都で過ごしました。京都といえば京の台所と呼ばれ、毎年歳末になるとニュースに登場する錦市場が有名ですが、私達は出町商店街へ出かけました。有名な餅屋があり、いつも行列をしている不思議なお店ですが、年末にはなおいっそうの客が集まり大行列でした。商店街が続いていて、たくさんのお客で賑わっていました。

 
 京都で年の瀬を過ごすのは、とても楽しいものです。たくさんの寺や神社が、いろんな行事をしています。東山区にある六波羅蜜寺では、「空也踊躍(ゆやく)念仏」が公開されていたので、見に行ってきました。六波羅蜜寺は、空也が平安時代中期(951年)に創建した真言宗の寺で、西国三十三所の十七番札所です。「空也踊躍念仏」は、念仏の広がりに危機感を抱いた鎌倉幕府の弾圧が迫る中、夕暮れ時に屏風の影に隠れて踊ることで、その姿を守り伝えてきたとのことで、国の重要無形民族文化財になっているそうです。住職の説明を聞き、最後にお守りのお札をもらいました。

 
 大晦日の除夜の鐘は、左京区にある真如堂へ行きました。何故か外国の人がたくさん集まっていて、鐘をつくのに多くの人が行列して、順番を待っていました。時間がかかりそうなので、お参りをして写真を撮って帰りました。NHK「ゆく年くる年」には、清水寺がとりあげられ、あふれんばかりの人が映像に映っていました。


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