2013年1月22日火曜日

びっくりぎょうてん


 先日夫婦で出かけた時のことです。夫が「コ-ヒ-が欲しい」と言い、途中のコンビニで買い物をしました。コ-ヒ-と菓子パン二個を買って戻ってきました。私は車で待っていたので、どんな菓子パンを買ったのかと、早速パンを取り出しました。あんパンとジャムパンです。その時、袋に印刷されている賞味期限の日付が目に入りました。昨日の日付と明日の日付です。私は「あれっ今日は何日だった?」と夫に確認し「これ賞味期限切れているのに、売っているのね」と驚きの声を上げました。夫はすぐ、店員さんにそのことを伝えにコンビニへ行きました。そして苦笑いしながら戻ってきました。私がキョトンとしていると、袋に印刷してある日付を指して、「一ヶ月先の日付だって」と言います。私は「えっ!」と言いながら、賞味期限の日付を見ました。何ということでしょう。昨日の日付から一ヶ月先まで、賞味期限となっているのです。今迄ずっと菓子パンの賞味期限は3日~4日と思い込んでいたので、まさか一ヶ月もあるとは信じられません。袋には「おいしさ、ずっと長持ち」と書いてあります。日付の最後の数字だけを見て、これは昨日迄こちらは明日迄と、即断していたのです。もちろん夫も同様です。菓子パンが、一ヶ月先迄「おいしさ、ずっと長持ち」するとは思われません。パンの製造方法も日進月歩しているということでしょうか。それでもやっぱり私は、少しでも製造日に近いものを買おうと思います。本当にびっくりぎょうてんしましたが、自分達の思い込みと早とちりに、二人で大笑いしました。笑い話になりました。

 が、しかし、この商品が開発された背景には、何があるのでしょうか。ひょっとして東日本大震災と関係があるのでしょうか。私達は、情報キャッチが遅れていたことを痛感しました。

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