何年ぶりかの 君からの便り ありがとう
ここには 今も 澄みきった青空
昔と変わらぬ川の流れ
飛びかう蛍のむれ
手が届きそうな満天の星
秋の夜長を楽しませてくれる虫達の声 があります
これらの全てを
都会暮らしの君に 送りたいと思います
クラスの友も 皆 田舎を離れて行きました
君の初恋のあの人も 隣の町へ嫁いで行きました
淋しくなったものです
今では 私の子供達が 野山をかけ回っています
にぎやかだった学び舎も
今は廃校となり 淋しそうです
こんどの夏は クラスの仲間を集め
あの頃にもどり
ひとときを 過ごそうではありませんか
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