今日は京都三大祭の一つである葵祭が執り行われました。私達は今迄に何度も見ています。昨年は下賀茂神社の糺の森まで見に出かけました。今年は京都御苑の前の丸太町通で見ることにしました。1400年の歴史を持った葵祭りは今年も優雅に静かに進んでいきました。国内外からたくさんの観光客が来らています。京都御苑の中には有料の観覧席が設けられていますが、丸太町通、河原町通は立見の見物客でいっぱいです。外国からの観光客の方々は、日本の一番良い季節に来日され、ちょうど葵祭を見ることができて本当にラッキーだったと思います。日本の伝統的な行事に触れ、美しく雅びやかな行列を見てうっとりされているようです。
京都人の最大の関心は、今年の斎王代はどんな女性がされるのかということです。聞くところによれば斎王代をされる方は莫大な費用が自己負担とのことです。誰にでもできるというものではないようです。
行列の主役 斎王代 |
今日は五月晴れの良いお天気に恵まれましたが気温が30℃を超え行列の方、観覧の方ともに、お疲れ様でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿