連休の4日は雨が降りましたが昨日5日端午の節句はさわやかな五月晴れとなりました。まだ行ったことのない伏見稲荷大社の奥社、千本鳥居に行ってきました。先日のニュースで外国人が行きたいスポット日本一になったとのこと。千本鳥居が外国の方には珍しい光景とのこと。初詣客数関西一、お賽銭日本一など商売繁盛、五穀豊穣のお稲荷さんまたいなりずしでおなじみです。以前自転車で行ったり、お正月に初詣に行ったことはありましたが奥社、千本鳥居、稲荷山めぐりには行ったことがありません。今回は電車で行くことにしました。土日チケットだと170円で行ける小さい旅です。伏見稲荷大社にはJRと京阪電車の駅が並んであります。駅を降りると突然の超満員、スズメやウズラの焼き鳥のいい匂いが立ち込めています。
京阪電車 伏見稲荷駅 |
参道は大混雑 |
なぜかスズメとウズラの丸焼きが名物です |
神具と土産物店 |
土産店の並んだ参道を100mほど行くと朱色の楼門、本殿と続きます。
本殿の奥からいよいよ千本鳥居の始まりです。さいしょの100mぐらいは大きめの鳥居が並んでいます。
そのあとは少し小さな鳥居となっているので左右一方通行となっています。何度か途切れますが鳥居は続きます。途中でお弁当を食べました。少し行くと池がありその横に初めての茶店がありました。
右に池があり龍鷹社の建物と茶店 |
そのあとだんだん坂道、といってもほとんどが階段ですが、きつくなってきます。皆さん口数が少なく黙って歩いています。一息つきたいと思ったところ突然視界が開けてきました。京都南部、大阪方面が一望です。
ここが三ツ辻の分かれ道、茶店もあります。私たちはもう少し上に進みました。旧坂の途中に瓢亭という古い茶店、飲み物を購入してさらにのぼります。
急な階段をしばらくのぼると四ツ辻という分かれ道に到着、この先は稲荷山の最高峰へ上る道、元の本殿へ戻る道、そして東福寺、泉涌寺へ北上する京都トレイルというハイキングコースに分かれます。レンタル和服を着た方や年配の方はここで戻るか思案をしています。ここでも外国の方がいっぱいです。
千本鳥居を満喫した私たちは東福寺を目指すことにしました。ここまで2時間くらい経過しています。続きは明日報告します。
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