久しぶりの私の好きな言葉シリーズです。以前ブログに書きましたが、渡辺和子女史の著書のタイトルです。一人の人間がどの星の下に生まれるかということは、自分の力ではどうすることもできません。大富豪の子に生まれる人もあり、貧しい家の子に生まれる人もありいろいろですが、そのことが幸せを決めるものではありません。渡辺和子女史がおっしゃっている「置かれたところで咲きなさい」というのは、どんな境遇であれ、どんな環境であれ、自分にできる精一杯の生き方をしましょうということだと思います。平和な国に生まれる人も、戦火の中に生まれる人も、自分一人の力ではどうすることもできません。それでも何もできないからと何もしないのではなく、自分にできることをすることは大切です。自分自身を受容して、自分にできることならどんなに小さいことでもして生きていくという姿勢を持ち続けたいと思います。
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