桜の季節は例年天候不順でお花見のタイミングは難しいものです。今年は特に青空の下での桜を見ないまま散ってしまいそうです。伊勢方面では先週末強風が吹き、さらに雨も降りお花見もできない状況が続いています。桜は1週間遅れで開花したものの寒さのせいで長持ちしています。桜は満開のタイミングよりも散り初めの風情が美しいと思います。お弁当に桜の花びらが飛んでくるというのは何とも日本の春という情景だと思います。
川では黒い水鳥が水に浮かんだ花びらの間を泳いでいます。花筏というには少しすくないですが楽しそうにクルクルとまわっています。
花びらを食べるような仕草をしています |
鵜と鷺が川魚の遡上を狙っています |
上空では以前報告したヒメアマツバメが数十羽、忙しそうに虫を追って飛び回っています。川で発生した虫が風にあおられて上空に上っているところを狙っているそうです。桜が散るまでに一度青空を見たいものです。
ヒメアマツバメは日本ではまだめづらしいそうです |
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