丹波篠山で昼食をとってから福知山へと急ぎました。福知山市は京都府西北部にあり、大阪、京都、神戸、舞鶴、鳥取の分岐点として歴史的にも主要な町になっています。NHK京都の夕方のニュースの中で、ライトアップされた福知山城がよく登場するのですが、私達はまだ一度も行っていなかったので今回足をのばすことにしました。福知山城は、1579年(天正7年)に明智光秀が築城しましたが、明治のはじめに取り壊され石垣と銅門番所だけが残っていたのを、市民の熱意により昭和61年に三層四階の天守閣が復元されたそうです。現在内部は郷土資料館として公開されています。
海抜44mの小さな山の上にあります |
駐車場から堀にかかる橋を渡ります |
天守閣です |
50m掘り下げた井戸(海面より下) |
市の中心部を見下ろす |
山陰線か福知山線を駅に向かっていました |
いつものことながらお城を訪れると長い歴史とそこに生きた人々の存在を感じ胸が熱くなります。お城のそばに芝生の広がる公園があり、レストランや土産物店など福知山城を訪れた人に憩いの場を提供してくれています。お城を出て福知山の町を通り抜けて亀岡へと向かいました。
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