2012年12月4日火曜日

京都へ(3)妙心寺


 法輪寺(だるま寺)から西へ30分ほど歩いて妙心寺へ辿り着きました。 妙心寺は臨済宗妙心寺派大本山で、全国にある臨済宗寺院約6000のうち約3500が妙心寺派だそうです。創建は1342年、創立者は花園天皇で離宮を禅寺に改めたのがはじまりとされています。初代住職は関山慧玄で、本尊は釈迦如来です。建造物は三門(1599年)勅使門(1610年)大方丈(1654年)法堂(1656年)仏殿(1827年)とのことで、広大な敷地に立派な古い建物があります。塔頭は48で山内塔頭が38境外塔頭が10あり、それぞれが立派で紅葉の素晴らしさを見せてくれました。塔頭には古い歴史があり、記憶にある人達にゆかりのあるものでした。団体の観光客もたくさん来られていて賑わっていました。

 


 
 
  

 下鴨神社からスタートし、法輪寺(達磨寺)妙心寺とあわただしく回りましたが、最高の季節の京都、最高の紅葉の京都に出会い大満足しました。

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