2012年4月11日水曜日

私の好きなことば「思うがままに生きる」


    思うがままとは、自分勝手にということではありません。
 自分の言動に責任を持って、後悔しないように、信念を持って、覚悟を持って、一回きりの人生を歩くということです。
 自分の信じる道を、胸を張って堂々と生き抜くということです。
人を不幸にして、自分の幸せは得られません。
人を傷つけて、自分の幸せは得られません。
天を仰いで唾を吐けば、自分の顔に落ちてきます。すなわち因果応報です。自分の犯した罪の報いは、結局自分の身に返ってきます。
たくさんの誘惑が、溢れている世の中です。よく考え、見極める目を持って、歩いていかねばなりません。
人間は、欲望の塊です。それを知った上で、わきまえて、欲望に振り回されないように、克己心を持たねばなりません。
人間の心の中には、二つの心があります。頑張る心と怠ける心です。全力疾走ばかりでは、体がもちません。ゴムが伸びたり縮んだりするように、二つの心を、うまくコントロールすることが大切です。
最期のその時に、自分の人生を、清々しく、振り返ることができるようにしたいものです。
現在、百五歳の昇地三郎氏は、言っておられます。
「人生とは、自分との戦いである」と。

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