2018年5月15日火曜日

京都葵祭2018

 5月15日今年も京都では京都三大祭の一つ葵祭が催されました。お天気は良すぎるほどで、気温は30度まで上がり真夏日となりました。十時半に京都御所を出発します。行列は建礼門前から出発するので、私達はメインストリートの出口となる御苑内の堺町御門に近いところで見ることにしました。毎年催される葵祭ですが、注目は斎王代に扮する女性です。地元ではニュースに取り上げられるほどの話題となっています。今年の63代斎王代は、23歳の女性で母娘で斎王代を務められるというおめでたい話題でした。



行列は30分ほどで通り過ぎます。子供たちの参加もあるのですが、この暑さで大変そうでした。平安貴族の衣装姿で総勢500名が、京都御所から下賀茂神社へ、そして昼の休憩の後、上賀茂神社へと約8キロを歩きます。








  外国の方々は、雅な行列に感嘆されている様子です。笛や太鼓などの古楽器の調べもなく、行列は静かに進んでいきます。そこがまた日本的だと捉えておられるかもしれません。毎年のことながら、日本国内はもちろん、外国からもたくさんの人が来て下さるのは、地元にとって嬉しくありがたいことだと思います。葵祭2018も終わりました

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