5月15日今年も京都では京都三大祭の一つ葵祭が催されました。お天気は良すぎるほどで、気温は30度まで上がり真夏日となりました。十時半に京都御所を出発します。行列は建礼門前から出発するので、私達はメインストリートの出口となる御苑内の堺町御門に近いところで見ることにしました。毎年催される葵祭ですが、注目は斎王代に扮する女性です。地元ではニュースに取り上げられるほどの話題となっています。今年の63代斎王代は、23歳の女性で母娘で斎王代を務められるというおめでたい話題でした。
行列は30分ほどで通り過ぎます。子供たちの参加もあるのですが、この暑さで大変そうでした。平安貴族の衣装姿で総勢500名が、京都御所から下賀茂神社へ、そして昼の休憩の後、上賀茂神社へと約8キロを歩きます。
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