京都から三重へ車で移動している時のことです。時間は六時頃で暗闇の中に、ひときわ目立つとても高いクリスマスツリーがきれいな輝きを放って目に入ってきました。私達は引き寄せられるように近づきました。
地域の文化ホール前広場が会場となって、クリスマスが行われていました。とても高いクリスマスツリーは、クレーンがぶら下げていたのです。そばでこそその仕組みがわかりますが、日没後の暗さの中ではクレーンの存在はわかりません。私は初めて見るものでした。広場にはいろんなイルミネーションが飾られています。とても面白かったのは、遊園地にあるのと同じような乗り物です。何両も連結させて、子どもたちを乗せて広場を回る乗り物が三つありました。運転手はサンタさんです。二つはシニアカーに乗ったサンタさんが引っ張っていきます。
もう一つはトラクターに乗ったサンタさんが引っ張っていきます。シニアカーもトラクターも、子どもたちが大好きなどらえもんやトナカイで飾られています。イルミネーションもたくさん付いています。子どもたちの喜ぶ声が広がっています。夜の広場を走り回る三つの乗り物が、賑やかさを演出している光景です。
トナカイではなくてトラクターでした |
ここは三重県津市郊外の農村地帯です。秋にコスモス畑をブログに書いた地域です。農村地帯さながらの演出に、心ほっこりしたクリスマスでした。会館の中にも幼稚園児のクリスマス飾りがありました。
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