2017年12月19日火曜日

年の瀬

 今年も残り少なくなってきました。何もはかどっていないのに、気持ちだけはそわそわしています。年賀状は書き終え、昨日投函しました。投函して帰宅したところに、喪中ハガキが一枚届いていました。十二月に入ってから亡くなられたそうで、行き違いが生じてしまいました。七年前の義兄が亡くなった時のことを思い出します。義兄は十二月四日に亡くなりました。通夜、告別式を終えたその夜から、姉、姪、私、娘は、徹夜で喪中ハガキを必死で書きました。それでも数人の方とは、行き違いが生じてしまいました。仕方のないことです。
年の瀬はいろいろ大変です。掃除、片付けは少しずつしていますが、一向にはかどりません。お正月を迎える準備の一番は、おせちをどうするかです。デパート、スーパー、ホテルでは、熱心に宣伝し予約を受け付けています。今年はご近所にある仕出し屋さんのおせちを初めて注文し、とても好評だったので今回も続けて注文しました。京都には、仕出し屋さんがたくさんあります。テレビでもよく取り上げています。商家が多かったからでしょうか。夏の祇園まつりをはじめ、何かの行事にはたくさんの人が集まり、仕出し屋さんの料理で盛り上がるようです。大切な親睦の集まりには、欠かせない料理です。
仕出し屋さんのおせちが気に入った理由の一つは、冷凍ものではないということです。すべてお店での手作りです。味も家庭料理に近いものです。つくりたてを31日の午後に届けてくれます。家の近所に仕出し屋さんがあって、助かります。
  
樹木希林さんの「京都の仕出し屋」で照会されたお店です
クリスマスはもうすぐです。デパート、ホテル、お店、商店街には、美しいクリスマスの飾りがいっぱいです。クリスマスの歌や「もういくつねるとお正月」を、動きながら口ずさんでいます。子供のようにうきうきしはしゃいでいます。

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