富士山では太陽や満月がちょうど頂上に乗っかったように見えるとき、ダイアモンド富士やパール富士と呼ばれています。故郷の南西方向には堀坂山(ほっさかさん)という1000mクラスの山があります。この季節、夕方5:00頃の日没にちょうどダイアモンド状態となるのが分かりました。2月に入ると日の入りの位置がだんだんと頂上に近づき、6日ごろからほぼ頂上に太陽が沈む状況です。毎日太陽の落ちる場所が少しずつ移動しているのがよくわかります。2階の窓から観察し、夕日がきれいになるようですと川沿いの公園に出ます。南西の山の方向は阪内川の川筋なので山まで遮蔽物がなくよく見えます。夕焼けはその日の気象条件で大いに変わります。冬は快晴の日はあまり紅くならないようです。少し薄雲があると真っ赤になり、また雲の変化も面白いものです。
2月6日は少し雲が多くて太陽の輪郭が不鮮明です |
2月7日は快晴で太陽が輝いて輪郭不明です |
2月8日丁度いい感じになってきました17:04 |
2月8日これがダイアモンド堀坂山! 17:05 |
いくつか日没後の夕景を見てください。夕焼け、雲の変化は地球の雄大な自然を感じさせてくれます。
これらは2月6日のものです。
2月8日にダイアモンド堀坂山に感動した後、ふと下を見るとカワセミがいました。昨年夏にカワセミのひな鳥が2羽いるのを家の前の堰堤で見つけたのですが、そのどちらかでしょうか?カワセミに出会うとその色形に感動して幸せな気持ちになります。30秒ほど川面を観察した後、さらに川上に狩りに飛び去りました。
暗くて見にくいですが、ブルーの背中、オレンジのお腹、白い首巻が印象的です |
パール(満月)堀坂山は何時見ることができるのか、家からは無理なのかどこから見えるのか、この1年間観察してみようと思います。満月が出る方向は大体わかっています(城跡の上)がどちらへ落ちていくのかは記憶にありません。次回の満月の日から観察します。
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