今年の10月は晴れの日が多く、月末から朝晩の冷え込みもあり11月に入り紅葉が例年よりも早く進んできたようです。京都の主な通りには街路樹が植えられています。イチョウが一番多くみられますが他にはケヤキ、プラタナス、ユリノキなどです。落ち葉の処理が大変なので以前は9月ごろに枝落としをしてしまっていましたが、せっかくの紅葉をみたいという要望が多くあり最近では2段剪定という方法がとられているそうです。その効果もあり町中の街路樹の紅葉を見ることができるようになりました。中でもプラタナスは若いころ親しんだフォークソング「プラタナスの枯葉舞う冬の道で・・・・・」と口ずさんでしまいます。そのプラタナスは京都のメインストリート烏丸通に植えられています。
京都の街路樹で一番立派なのは御池通りのケヤキ並木です。地下鉄工事や道路整備で木が少し若くなりましたが道幅が広いので自慢できる景色です。
低い植え込みの木も紅葉しています |
河原町や丸太町など多くの道にはイチョウが植えられています。公害に強い木だそうです。11月末から12月にかけて一気に黄色くなります。「銀杏は手品師おいらピエロ・・」という曲も有名ですね。
平安神宮前の銀杏 日当たりがいいのか早くも黄色くなっています |
今日、河原町と丸太町の交差点を通るとその4コーナーに違った木が植えられて紅葉が始まっていました。10㎝くらいの手形はユリノキのようです。4コーナーの日当たりの違いで色づきが違っています。
春には白い花が咲きます |
鴨川の川岸はサクラの紅葉が真っ盛りで風が吹くとサーと舞い落ちていました。奥深い赤い色に感動して何枚か拾ってきました。押し葉にしようと思います。
二条大橋から北を見たところ |
左岸の堤防 |
くつろぐ人たち |
京都の有名な観光地は11月末に向けて紅葉しますのでまた報告します。
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