京都御苑の北側の通りが今出川通です。その今出川通に面して同志社大学があります。去年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公新島八重の夫、新島襄が1875年に創設しました。薩摩藩邸跡にできたということです。京都に数多くある私立大学の中で、いろんな意味での上位に位置づけられています。レンガ造りが同志社大学の象徴的な建物です。教会や牧師館がいい雰囲気を漂わせています。
京都御苑の隣という素晴らしい立地と、京都駅から地下鉄一本で行けるという交通の便利さで、とても人気があるそうです。学生食堂は誰でも利用できるので、一般市民の方もたくさん行かれます。ワンコインランチが人気で、私達も一度食べに行きました。
大学の周辺は若者であふれています。自転車で通学する人、地下鉄やバスを利用する人、徒歩の人など、若い人達を目にするだけで、こちらも元気が出てきます。町にたくさんの若者がいるということは、町に活気があり明るい未来を感じさせてくれます。時々、社会人のための講座も開かれていると聞いているので、かじり虫の私は興味津々です。機会があれば参加したいと思っています。
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