梅雨が明け、夏本番となり全国各地で猛暑日が続いています。昨日は、家の近くの小学校も終業式で、子供たちの元気な弾んだ声が、いつもより早い下校時刻に、にぎやかに聞こえてきました。約40日間の長い夏休みです。子供たちが家にいる日が続く夏休みは、お母さんも大変です。昼食の世話も毎日となると大変です。
私の場合は、ずいぶん前のことですが、子供たちが夏休みになるのが楽しみでした。自分も子供たちと一緒に遊べることが嬉しく、夏休み、冬休み、春休み、それぞれの休みが来るのを、カレンダーに記して待ちました。父親は仕事で忙しく、土日しかいません。平日に二人の子供をつれて、今日はどこどこへ、翌日もどこどこへと出かけました。もちろん買い物ツァーもあります。子供たちが小学生の時は、そんなふうに長い休みを楽しみましたが、中学へ高校へと進学すると、部活、勉強にと子供たちは忙しくなり、母親の相手をする時間もなくなり、淋しい思いをしたものです。
夏休みは、何といっても少し長いお盆休みがあります。日本列島を、里帰り民族大移動がかけめぐります。おじいさん、おばあさんとの久しぶりの再会です。お墓参りも大切な行事です。子供たちにとっては、普段できない経験をすることがあるかもしれません。田舎の花火大会や、親戚が一堂に会することもあるでしょう。楽しい思い出がたくさんできるといいですね。
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