3月にシベリアに去ったカモメがまたやってきました。冬毛で真っ白な顔をしています。
毎日早朝に川を上ってきて我が家の前の堰の上の静かな水面に着水、しばらくして朝日が出てくると橋の欄干や電線に留まります。海から10kmほどあるのにわざわざ毎日出勤です。エサは小魚やエビやカニのはずなのに川をさかのぼってきます。海は風が強いので風除けに来るのかな、と思っています。その数はざっと200羽。昼頃になると隊長の号令で高く渦を巻いて上昇してから海の方向に飛び去ります。3月まで我が家の風物詩です。
一番高いところに陣取るのが隊長かなと思っています。
なぜでしょうか?みんな同じ方向を向いています。
この照明灯が一番高いので見張り役でしょうか? 先日はトンビが来たのでみんな緊張していました。
(ポアロ記)
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