東京で木枯らし1号が吹き各地から初雪の便りが届いています。我が家では、家の外も中も越冬態勢を進めています。ストーブ類を出し、ホットカーペットを敷き、寝具類も取り替えました。家の外では、生き物係であるメダカのお父さん、ポアロは、発泡箱を買ってきました。一番小さいグループ、メダカの保育園の子どもたちを寒さから守るために発泡箱に引っ越しました。メダカたちは、お父さんからたくさんの愛情をもらいスクスク育っています。
越冬態勢は、庭にいる生き物たちの姿を隠しました。長期にわたり楽しませてくれた、アマガエルの姿はありません。そろそろ冬眠する時期に入ったのだと思っています。
庭師ポアロは、ブドウの木の葉っぱを落としました。今年は一年目で、実はつけていません。ありのままの姿で、葉っぱはとても芸術的です。紅葉が始まり大きな葉っぱの端々には、朽ち果てる寸前の枯れ葉色が出ています。絵が描けるなら、絵手紙にしたいところです。自然が織りなす芸術です。山野草を題材にして生け花をされている方がおられますが、ブドウの葉も素晴らしい花材です。心打たれる自然の姿です。
ぶどうと桜の紅葉 |
幹と枝二本をのこして剪定されました |
コロナ禍で、人も社会も変化せざるをえない状況です。アメリカ大統領選もあと少しで結果が出ると思います。大きな変革が起こるかもしれません。大自然界に対して謙虚な人間の姿が求められているような気がしてなりません。
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