2023年1月23日月曜日

冬の風物詩

 今季最強の寒気が日本列島を襲ってきています。中部地方の平野部でも雪が降るとの予報です。 ふるさと暮らしを始めて二十年あまり、カモメが冬の風物詩となってほぼ五年です。自宅の前を流れる二級河川にかかる橋に、カモメの大群が飛来してくるようになりました。橋の欄干両側や、電線に、所狭しと並んでいます。姿が見えない時には、川の水面に大集合です。カモメの生態を研究すれば面白いと思います。早朝からお昼頃までは大集合ですが、そのあとはぱったりと姿が消えます。早朝には、カモメにエサをやる人もいたりして、なおいっそうカモメの集まる場所となっています。カモメの大群が大空を舞う光景は、壮観です。

人が近づいても逃げません

カメラ目線です!

電線は暖かいようです

二羽並んですましていますね。

一列縦隊

みんな同じ方向を向いています

 先日NHKの地元ニュースでも取り上げられました。また地域のネット上にも載って、ずいぶん知られるようになってきています。カモメと言ってもいろんな種類があるそうです。自宅前に集まってきているのは、ユリカモメとのことです。橋の欄干にきちっと一列に整列するカモメたちは、写真愛好家の人気を呼んでいます。フォトスポットになりつつあります。遠いシベリアから飛来して、しばらく我が家の近くで寒い冬を越します。毎日カモメたちの姿を見るのが楽しみになっている今日この頃です。

(まるこ記)

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