新型コロナウイルスの猛威から、感染拡大防止のため巣籠り状態を続けている私たちです。外出自粛も少しずつ緩和され、人出も戻りつつあります。そんな中、梅雨入りとなりましたが、梅雨の晴れ間もあり、我が家の小さな庭での自然観察が面白くなってきています。
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庭の住人ケロタ |
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最近登場の新入り15mm極小アマガエル |
昨日と一昨日は、梅雨の晴れ間となりました。美しい青空と、爽やかな風、空気はカラッとしてまるで高原へ行ったような気分になりました。青い空に浮かぶ白い雲、ハッとするほど珍しい雲でした。遊び心の気分で、筆でシャッ、シャッと描いたような雲でした。小さな雲がたくさん浮かんでいます。まるで秋になったように思いました。小さな珍しい雲を、しばし見とれてしまいました。
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昨日は秋のようなうろこ雲 |
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トンボも初登場 |
生き物係のポアロが飼育ケースで育てた青虫がサナギになり、一週間で羽化しきれいなモンシロチョウとなって旅立って行ったことは、ブログに書きました。そのあとも庭からモンシロチョウが生まれています。羽化したばかりのモンシロチョウは、飛べません。羽を乾かしているようです。そばにはサナギが残っています。色は白ではありません。クリーム色のように見えます。羽化したばかりのモンシロチョウがかわいくて、いつ飛び始めるのかと気になって見ていました。
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ドアの枠横で誕生 |
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まだうまく飛べません |
2時間ほどは動きませんでしたが、近くにあるストックの花に移動しました。上手に羽を動かせません。必要以上に急がしそうに羽を動かします。園芸部員のポアロが育てている花々の上を、少しずつ移動しながら飛ぶ練習です。一日早く羽化したモンシロチョウも飛んできて、二匹が飛ぶ練習です。昨日はどこへも行かず、私たちの見える範囲で、飛ぶ練習をしていました。