ねむの木の花が満開になっています。三重の家のそばにあるねむの木です。いつの間にか大木となったねむの木です。かわいくて優しいねむの木の花が大好きです。
京都、岡山間を、毎週車で走ったことを思い出します。名神高速道路から中国道へ、そして山陽道へ入ります。山陽道は山々を眺めながらの、ドライブです。四季の移り変わりを感じながらのドライブは、忙しい日々の中でも楽しいものでした。ちょうど今頃になると、ねむの木の花が咲き始めます。ねむの木の花を見ると、いつも「ねむの木の子守歌」を、口ずさんでしまいます。今は上皇后陛下になられた美智子さまの作詞です。優しいお人柄が滲み出ています。
「ねむの木の子守歌」
ねんねの ねむの木 眠りの木
そっとゆすった その枝に
遠い昔の 夜の調べ
ねんのの ねむの木 子守歌
薄紅の 花の咲く
ねむの木陰で ふと聞いた
小さなささやき ねむの声
ねんね ねんねと 歌ってた
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