2019年5月22日水曜日

東北桜旅(11)帰途三重へ

 和田宿を2時に出発し、帰途につきました。岡谷から長野自動車道を少し走り、中央道へ入ります。諏訪湖を見ながら走ります。伊那市、駒ケ根市を通り、駒ケ岳SAで休憩しました。以前私たちは仕事で駒ケ根市へ来ています。地方の街を散策するのも楽しいことです。大きな立派なお寺にも出会いました。駒ヶ岳がすぐそこにあり、いつか登ってみたいと思い続けてまだ実行できていません。激しい登山と違って、バスや車で頂上近くまで行きあとはケーブルカーで運んでもらえるとの情報を得ていますが、行くとなればきちっと調べねばなりません。

木曽駒ケ岳2,956m

飯田市が過ぎれば恵那山トンネルです。3時40分岐阜県に入りました。4時過ぎてポアロが眠くなってきたと言うので、恵那峡SAで少し長めの休憩をとりました。40分ほど休んで出発です。土岐市を通過し、土岐JCで東海環状道路へ入ります。多治見市が過ぎれば愛知県瀬戸市です。瀬戸焼で有名です。愛知県豊田市から伊勢湾岸道路に入るため、少し遠回りするようですが、名古屋市の郊外を走ります。5時半頃伊勢湾岸自動車道へ入りました。
中央道では交通量が少なかったのですが、東名、新東名からたくさんの車が合流となり、一気にたくさんの車の流れとなりました。途中刈谷PAでトイレ休憩し、一路三重へと向かいます。伊勢湾岸道路から見る美しい伊勢湾の海です。懐かしの伊勢湾の海です。大型貨物船やタンカーが停泊しています。東海、中部の海の玄関、名古屋港です。世界へと続く大動脈です。活気あふれる名古屋港を感じました。伊勢湾岸道路では、大河木曽三川を渡ります。河口です。もう三重県に入りました。伊勢湾岸道路から、今年3月に開通した新名神とがつながりました。私たちは少し手前で、東名阪自動車道へ入ります。以前暮らした桑名市を通過します。思い出がたくさんの桑名暮らしでした。亀山市から伊勢自動車道となります。松阪インターで出て、スーパーで食料を買って、7時半頃無事帰宅することができました。


 6泊7日の東北桜旅は、お天気にも恵まれて、グッドタイミングで桜の満開に出会えて、感動的な旅でした。車の運転に自信のあった私ですが、若い頃とは違い車を運転する機会も減り、今回の旅ではポアロが全行程を運転してくれました。感謝です。素晴らしい写真の数々、思い出いっぱいの東北桜旅でした。全走行距離は、2760.8キロでした。遠い遠い青森県まで走ってくれた愛車にも感謝です。
 今回の東北桜旅のベスト3を挙げておきます。


No1. 大潟村(八郎潟)の11kmの桜並木
No.2 天童市の枝垂れ桜

No.3 弘前城の満開の桜




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