2018年2月23日金曜日

梅便り(2)

 先日確定申告に京都中京税務署へ行きました。合同庁舎なので、隣に少し古びた京都地方気象台があります。用事を済ませて外に出ると、梅の花の良い香りが漂ってきます。その香りにひかれて進むと、紅梅の立派な大木があり、花がほぼ満開となっています。私達は嬉しくて、京都の梅の花見となりました。あちこちで梅が見頃となっているようです。





 

今年になって早々まんたんの骨折、入院、手術という突然の出来事が起こり、三重に長逗留の日が続いている私達は、京都にゆっくりしておれません。用事を済ませたらとんぼ帰りです。つかの間の京都で梅の花見ができました。京都地方気象台なので、庭には植物標本木という木の札がついたカキの木がありました。梅の他に、ソメイヨシノ、クスノキなどいくつもの種類があります。毎年桜の開花を気象台が発表しますが、あちこちに標本木があるのかもしれません。気象台の仕事の一つになっています。季節に敏感、温度、湿度、風の調査研究など、気象台の仕事も面白そうです。






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