雪のちらつく寒い日が続いていますが先週の土曜日3月4日は暦の上では立春でした。その日は朝から青空が広がり立春にふさわしい日だと思い昼前に春を探しに散歩に出かけました。月曜日にブログで報告しようと思ったのですがその後雪空が続きタイミングを失してしまいました。
先週くらいから日差しが強くなり、夕暮れが遅くなった気がします。その日の散歩は東方向の京大方面へ向かって出かけました。町中の民家の塀越しに紅梅を見つけました。陽を受けてすでに五分咲きです。庭先にはエンドウでしょうか、スイートピーでしょうか白い花をつけています。
平安神宮の西にある夷川発電所では「水ぬるむ」という感じがぴったりの水しぶきを上げています。気のせいか水の色も暖かい緑色に見えます。
東の正面に見える大文字山は春を感じます。俳句の季語にある「山笑う」とはこんな感じかなと思います。
小学校の脇にある辛夷(コブシ)を見つけました。春を待つ大きなつぼみが輝いています。
京大を通り抜け東一条通りを西に進むと、町中にある蔵元に咲く梅を見つけました。陽当たりがいいのでしょうか? 白梅が咲いていました。
鴨川の河原に出ると堰のところで水がキラキラ輝いています。水鳥達も活発に動いています。
南向きで歩くと早くも日除けが必要な陽光です。寒さの中でも春を感じる立春の散歩でした。
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