ブログによく登場する京都市役所ですが、いよいよ今年から工事が着工します。耐震性の不足や老朽化、スペースの集約拡張などを理由として、本庁舎の耐震改修と西庁舎・北庁舎の建て替え、北側への分庁舎新築について、2017年度から着工です。本庁舎は1927年の竣工で政令指定都市の市役所では一番古くからあるものだそうです。本庁舎前の広場ではいろんな催し物があり、市民に開かれた親しみのある場所となっています。本庁舎は歴史的建造物として外観は残されるそうです。
すでに西庁舎は解体され、周囲は背の高い仮囲いに囲まれています。完成予想図が掲示されていますが、ガラス張りのとてもモダンな感じの建物です。工事は、西庁舎、分庁舎、本庁舎改修と進み最後に北庁舎の完成となりますが、全部が完成するのは、平成34年9月です。京都のど真ん中の工事はいろんな規制があり、じっくり時間をかけてするしかありません。ずいぶん先のことですが、完成が楽しみです。
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