2017年1月16日月曜日

雪の中「皇后杯京都女子駅伝」

昨日は大雪(13cm)の中、35回都道府県対抗「皇后杯京都女子駅伝」が開催されました。土曜日からの雪で開催が心配されましたが、朝からの雪かきで道路は何とか走れる状況になりました。例年通り近くの丸太町通りまで応援に出かけました。といっても、テレビで近くまでの状況を見届けて、通過予定から15分前に家を出ます。寺町丸太町がちょうど7区から8区への中継地点です。
テレビを見ていると時折雪が降り、最北の56区の宝ヶ池方面では雪が激しく降りランナーの頭に雪が積もっています。テレビカメラも後続選手が見えづらい状況です。6区では神奈川、長崎、長野、京都、千葉が先頭グループでせりあっていました。

雪の中の首位争い(テレビ)
 京都は地元でもあり最多の優勝記録を持っていますが、前回優勝は3年前です。沿道では京都の人たちはもちろん、県人会などが各都道府県の旗を立てたりして応援しています。私のふるさと三重、ポアロ(夫)のふるさと大阪、縁あって十年暮らした岡山、現在暮らしている京都、四十七都道府県の中でもつい応援に力が入ります。一区一区全力で走る選手達の姿に、目頭が熱くなります。
観光で来られた外国の人たちも美しい京都の雪景色と突然の駅伝の交通規制で驚いたり喜んだりしておられました。
中継地点のすぐ手前なので応援の皆さんから「ラストがんばれ!」という声が飛びます。選手の皆さんも最後の力を振り絞って中継点に飛び込みます。この地点で京都は5位でした。



最後尾は富山県のランナーでしたが1段と大きな拍手がわきます。


 すべてのランナーが中継点を通過したのち急いで家に帰りテレビをつけると最終9区となっていました。2位でタスキを受けた京都の最終ランナーが1位になっていました。その後あとから追ってきた岡山のランナーが追い上げてきて競技場の中まで接戦が続きましたが最終京都が2秒差で3年ぶりの優勝となりました。京都の住民としては拍手です!選手の皆さん雪の中お疲れ様でした。






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