夏休みが終わり二学期が始まって、子供達の姿が少なくなった平日に、電車で大阪の海遊館へ行ってきました。大阪市港区天保山にあります。1990年春の開館で、今年は25周年です。世界最大級の水族館です。
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かわいい団体さんが何組か! |
一度は行ってみたいと思いながらも、私達は今回初めて訪れました。他府県から修学旅行や社会科見学、職場の旅行、家族のレジャーなど、多くの人が行っている近畿の人気スポットです。夏休みも終わったことだし、平日だから人の混雑もないだろうと思っていましたが、大変な賑わいでした。最近中国からの観光客が増えているのですが、ここもたくさんの中国の方が来られていました。あちこちから元気な大きな声で話される中国語が聞こえてきます。この日は社会科見学で来ている小学3年生ぐらいの子供達たくさんと一緒になりました。子供達は見学よりもスタンプラリーに夢中で、走り回っていました。スタンプラリーの好きな私は、子供達の後をついて回りました。生き物たちのお食事タイムにあわせての見学は、時間が決められているので、その時間にその場所へ行けば、面白いユニークな場面に出会えたと思いますが、私達は道順にそって見学したので見れませんでした。
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掃除が大変だそうです! |
海遊館のテーマは「地球とそこに生きるすべての生き物は互いに作用しあうひとつの生命体である」とのことです。小さなものから大きなものまで、海に暮らすいろんな生き物を見ることができて楽しかったです。ラッコが思っていたよりもずい分大きかったのには驚きました。
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中型犬の大きさです |
プランクトンを求めて小さなイワシたちが、群れをつくって泳ぐ様子は、絵本の「スイミー」を思い出しました。大きな魚に負けないために、小さな魚たちが集まって大きな魚となって泳ぐお話です。
クラゲは小さいものから大きなものまで、種類がたくさんあって、どのクラゲにも神秘的な魅力を感じました。
元気に泳ぐジンベイザメも面白かったです。去年の夏からいるジンベイザメは、女の子で名前は「遊ちゃん」です。そして今年の夏からの新参者は、男の子で名前は「海くん」です。どちらも7~8才とのことです。五大陸に囲まれた太平洋を再現した、世界最大級の水槽は、最大長34メートル、深さ9メートル、水量5400tのものです。大きな魚や群れをつくる小さな魚たちを、上からも下からも観ることができます。面白い眺めでした。
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どちらが海くんか遊ちゃんか? |
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イルカが男の子にじゃれています |
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流氷の天使クリオネ |
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ルートの最後に10℃に冷やしたルームにゴマちゃんが昼寝 |
帰りは、大阪の町を見ながら帰ろうということで、バスに乗って梅田へ出ました。久しぶりの大阪の町です。少しのご無沙汰なのに、さよならしたのがずい分前のことのように思いました。海遊館へ出かけて楽しいひとときを過ごすことができまし
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