ふるさとでの滞在も十日が過ぎました。雨が降る日は、傘をさしての散歩は大変なので、今日はお休みと思っていると、午後に雨が止み太陽が顔を出し、急き立てられるように散歩に出かけます。家の前は堤防上の道なのでとりあえず上流へ、桜並木も今は枯れ木ですが陽を浴びて春を待っています。
川に沿って上流へ1km、そして橋を渡って下流へ歩きます。風がきつい日は、川岸は飛ばされそうです。川原では水仙が見頃、畑では春の準備でしょうか?
いつの日も川にはいろんな鳥が集まっています。たくさんの鳥が、まるで日向ぼっこをしているように、中州で太陽に向いて一列に並んでいる姿には、笑ってしまいました。水がキラキラ輝いて、春が近づいているのを感じます。
鴨の家族は私達が近づくといっせいに飛び立ちます。
淀みには60cmくらいの大きな鯉が潜んでいます。
帰り道も桜並木が続きます。
寒い寒いと言いながらも歩いていると、体は温かくなってきます。ふるさとの山を眺めながら、太陽、風、空気、ふるさとのすべてを体に受けて、散歩を楽しんでいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿