2014年6月26日木曜日

熱き戦い

 ブラジル2014ワールドカップが始まり、世界中、日本中が燃えています。世界の32カ国が8グループに分かれて、熱戦を繰り広げてきました。世界一の頂上を目指し、まだ熱戦が続いています。
 2014年ワールドサッカーの日本の戦いは終わりました。日本代表チームの皆さん本当にありがとう、お疲れさまでした。第2戦第3戦は、日本時間の早朝でしたが、ポアロ(夫)は珍しく自ら早く起床し、テレビの前に座りました。熱烈なサポーターのみなさんは、サッカーを応援するための自分の人生とばかりに燃えています。私は一歩下がって応援しているので、ポアロの横でテレビを見るくらいです。ポアロは手をたたいたり、大きな声を出して、盛り上がっています。私はサッカーのルールを知らないので、その都度あれこれ質問をします。日本が点を入れたり、相手チームに点を入れられたり、又はそのぎりぎりの状態の場面など、ハラハラドキドキです。ポアロは観戦しているだけで、胃が悪くなりそうと言っていますが、ザッケローニ監督をはじめ、関係者のみなさんの心労はいかばかりかと察します。
 出場32カ国について、なじみのある国から「えっ、この国はどこにあるの」と思う国までいろいろです。地球儀を持ち出し、家族で「ここよ、ここ、ここ」と、私は教えてもらいました。「ホンジュラス」という国名は、私は初めて聞きました。その他でも国名は知っているけどどこだったかなと、あやふやな地理の知識の私は、今回のワールドサッカーを見て少し勉強しました。ためになりました。民族、人種、肌の色を越えて、サッカーの下、戦うことの素晴らしさを痛感します。ここには体格の違いも含まれています。

 勝負の世界は勝つか負けるかです。結果重視です。過程が良くても結果が悪ければ、負けは負けです。結果が出た以上、何を言っても弁解・言い訳にしかなりません。次に向けての地道な努力が続きます。4年後に向けてのスタートが始まりました。

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