自転車で京都鴨川の岸辺をよく走るのですが、今いろんな花が咲いています。町の街路樹の足元に咲いている黄色の花を、最近よく見かけますが、名前は知りませんでした。金糸梅(キンシバイ)という名前だとわかりました。鴨川の河川敷は最近整備されて、まだ工事中のところもありますが、きれいになりました。市民のための憩いの場として、運動広場やジョギングコ-ス、散策路など公園になっています。その公園のあちこちに、金糸梅がたくさん咲いています。緑の葉が茂っている中に、たくさんの黄色の花があります。見るからに元気そうな花です。黄色の花はよく目立ち、遠くからでもわかります。颯爽と自転車をこぐ私は、あっ金糸梅、これも金糸梅と確かめながら、鴨川の岸辺を走っています。
北大路付近
小さなグランドもあります、右下が金糸梅
金糸梅の密植
金色のおしべと5枚の花弁
金糸梅と同様に、最近よく見かける花があります。下野(シモツケ)という花です。始めは女郎花(オミナエシ)と思ったほどよく似ています。ピンクの小さい花が集まっています。やさしい色合いです。鴨川河川敷にもたくさん咲いています。
府立医大横の大木と下野
下野の密植
微妙な色の違いがあります
日本に咲く花も時代とともに、最近は外来種も増えて、いろんな花がにぎやかに咲いています。私達の心を和ませてくれています。
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