春の兆しがみられるようになってきました、田園地帯ではあちらこちらで田起こしが行われています。先日買い物に出かけた折に面白い光景を見ることができました。小さいトラクターが田起こしをしているその後に、たくさんの鳥がいます。いろんな種類の鳥です。田起こしされた田んぼには、土の中から鳥たちのエサとなる虫たちがたくさん出てくるようです。トラクターを運転するおじさんと、鳥たちは仲の良い友達のように見えます。トラクターが動けば、鳥たちも後を追います。人間と鳥たちの共生です。共生は、きょうせい、ともいきです。共に生きるということです。小さな田んぼで、人間と鳥たちが共に生きるを表現しています。心温まる光景でした。
家へ帰ってからポアロが鳥について調べました。今までに見たことのない鳥もいたからです。白黒のはっきりした模様で頭の後ろに冠が長く伸びているのは、タゲリという名の鳥です。黄色いくちばしと長い足で、茶色の部分が多い鳥は、ケリという名の鳥です。バードウオッチングが趣味の友人がいますが、その楽しみが少しわかるような気がします。鳥についてもまだまだ未知の世界です。
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