2019年3月29日金曜日

ふるさとに春


 ふるさとに春がいっぱいです。我が家の借景の桜が開花しました。二十五年ほど前に父が植えた桜です。私たちはおじいさんの桜と呼んでいます。父が千の風になって十五年が経っていますが、毎年きれいな桜を見せてくれます。人の命をはるかに上回る樹齢千年という桜もありますが、人の命についてしみじみ考えてしまいます。
 玄関の前には、誰かが植えたというわけではなく自然に根付き育った桜があります。この桜はまだ樹齢は若いのですが、おじいさんの桜と一緒に開花しました。気をつけて見ていると、開花したと思うと一気に三分咲きになります。そしてすぐ満開となります。
 家の前を流れる二級河川の中洲には、菜の花が群生しています。この菜の花も自然に育ったものです。
 
おじいさんの桜、向こうに見えるのは自然生え、河原に菜の花



 我が家の小さな庭に、いろんな花が咲いています。植木鉢に咲く花も、野草もあります。ルッコラもまだ咲き続けています。いろんな花々に楽しませてもらっています。

ルッコラの花

昨年移植したツルニチニチソウ

金のなる木

イチゴの花

スミレ

種から育てたストック






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