昨夜は満月でした。月光を遮るものは無く、うっとりと眺めました。月は人の心を魅了します。月の名前もいくつかは知っていますが、三日月、上弦の月、十三夜月、十六夜、など月の満ち欠けによる名前は、文学的です。
満月の明るさは、月の光でピアノを弾けるほどです。私の好きなベートーヴェンのピアノソナタ「月光」を、ついつい弾きたくなります。月の光の中で、「月光」に没頭して弾くことは、至福の時間です。満月を見ながら月光を浴びて、もの思いに耽るのも素敵な時間です。パワー、エネルギー、不思議な力をもらえるようです。詩人?作家?になれるような錯覚を感じます。酷暑が過ぎ秋の気配を感じながらも、まだまだ残暑厳しい日が続いていますが、満月に心癒されるひと時をもらいました。
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