京都の住まい近くは二条寺町と呼ばれ骨董のお店や和紙や書道の専門店がたくさんあります。そのなかには創業100年以上のいわゆる老舗のお店があります。老舗のお店は外観でもすぐにわかります。古びた木彫りの看板や暖簾が掛けてあるからです。建物が新しくなっても看板だけは古いまま残してかけてあります。今回はその中で和紙や書道の専門店を紹介します。まずは寺町に面した和紙の専門店です。書道用の和紙や千代紙や友禅和紙を取りそろえた大きな店です。外国の方もたくさん訪れておられます。
次は二条に面したお店です。ここは書道用和紙の品ぞろえが豊富です。店の奥では書道教室も開かれています。折り紙の友禅和紙などはここで買います。
二条通り河原町東入るにはこんな店もあります。店先には大きな筆が掛けられている通り書道の筆が専門のようです。めづらしい竹筆もあります。
次はまた寺町に戻ります。見るからに老舗の店構えです。この店の右隅にはなんと藤原定家屋敷跡という石碑があります。奈良に本店がある墨で有名な古梅園の京都支店です。書道用の墨が専門ですが和紙や筆、書道専門書や日本画や墨絵の絵の具も並んでいます。ポアロは先日このお店で絵手紙用の顔彩を求めました。
次も近くにある書道の用品店です。和紙のはがきなどが取りそろえられています。
どうでしょうか、老舗には木彫りの看板や暖簾が目印となります。京都には茶道具、着物、菓子、茶舗、漬物、仏具、骨董などの老舗がたくさんあります。またいつか紹介しようと思っています。
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