またいつもの季節がやってきました。クリスマスまであと一週間となり、夕闇迫る頃には、街のあちこちに美しいイルミネーションが点灯されます。行き交う人達の足を止め、人々の目を楽しませてくれています。また美しい光の祭典をカメラに収めている人もいます。家の近くのホテルは1882年の創業です。毎年のことながら美しいイルミネーションが飾られると、早くもこの季節が来たのだと、一年が過ぎる速さに驚いてしまいます。
河原町通りの両側にも、きれいなイルミネーションが灯ります。
寒い日も暖かく感じます |
老舗の雑貨店のイルミネーションもとても美しいものです。
市役所前の地下商店街やもう一つのホテルでもかわいいサンタが飾られています。
地下街の歌うサンタ |
ホテルロビーのいらしゃいサンタ |
すぐ近くの洋品店(店名がCAPTAIN SANTA)です |
ニュースでは、京都市内のあちこちで催されている光の祭典を紹介しています。ロームに続いて今年から京セラもイルミネーションを始めたそうです。以前ブログに書きましたが、ロームのメタセコイアに取り付けられたイルミネーションは、本当に素晴らしいものです。たくさんの見物客が押し寄せています。
企業や街のイルミネーションはとても華やかですが、教会には派手さはありません。河原町通りの繁華街に大きな教会がありますが、とても質素な感じです。「表面ではなく中身が大事だよ」と言っているようです。
師走に入り何となく気ぜわしくなっている私ですが、美しいイルミネーションに気持ちは高揚し、過ぎ行くこの一年を名残り惜しむといった心境です。
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