関西も梅雨間近となっていますがここ数日、わりとさわやかな天気が続いています。近くの鴨川では5月から川床が開かれていますが、今ごろが一番さわやかなタイミングです。川床は5月1日から9月末まで行われていますが、5月は夜はまだ寒く8月は夜でもまだ暑さが残ります。ただし雨が降ったら屋内に退散することになっているらしく、早めに予約するのは賭けのようになリます。先日の金曜日はお天気もよく、涼やかな風が吹き、絶好の川床日和でした。四条方面へ行く行帰りに写真を撮ってきました。川床は鴨川の側流である「みそそぎ川」の上にこの時期だけ許可を得て懸けられたものです。大正時代には鴨川本流の三条大橋の下全面にかけられていたそうですが洪水で流され、その後禁止となっていたものを復活させたらしいです。
川床を開いているお店の玄関はご存知、先斗町です。この狭い道から川床へ上がると鴨川が広がり東山の連山が近くに見えると思います。
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ご予算は7,000円くらいからとちょっと高めです! |
次は少し暗くなってから撮った写真です。薄暮からだんだん暗くなる空の下で気持ちがいいと思います。
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四条大橋から川上を見る |
私は京都に住み出して15年たちますがまだ行ったことがありません。今年はぜひ実現しようと思っています。よく見ると昔ながらのゴザ敷きの座卓形式の店に加えてテーブル形式の店や雨のためのテントを備えた店もあります。
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左の床は座卓の和食の店、右はテーブル式の洋食の店 |
完全に暗くなると鴨川に灯が映り美しい景観となリます。お月様が出るとさらに良しですが。
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三条から四条方面を見たところ |
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三条大橋たもとにはスタバも床を出しています |
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