以前バカンスでフランスから帰国した娘が「乗っている飛行機のフライトレーダーをネットで見れるからね」と言ったので、私達は往復の飛行状況を見るようになりました。
先日伊丹スカイパークへ行った時に、たくさんの飛行機が離発着する光景に感動した私達は、以前にも増して空飛ぶ飛行機に関心を持つようになりました。最近ポアロ(夫)が、身近に飛び交う飛行機について、詳しくいろんなことがわかるフライトレーダーをネットで発見しました。瞬時の状況が刻々と表示されます。今、頭の上を飛んでいる飛行機は、○○社の○○便で、○○発○○行きで、その時刻、時間も詳しくわかります。ネット上には、うじゃうじゃといっていいほどたくさんの飛行機が飛んでいます。こんなにもたくさんの飛行機が飛んでいるとは驚きです。国際線、国内線、路線はいろいろ、まちまちです。高度もスピードも航跡も表示されています。飛行機の機種についての説明や写真も載っています。私達はまた夢中になるものを見つけました。ネット上ですが、空飛ぶ飛行機への夢がふくらみます。
6月12日午前の関西・東海のフライト状況です |
数日前のアメリカの空 |
他に船舶についても、鉄道についても、同様のことがネットでわかります。世界中を航海する船について、ネットは瞬時にライブを伝えています。
6月12日の瀬戸内海 青色は客船、緑は貨物船、赤はタンカー(2,3分ごとに動きます) |
タイタニックでおなじみのサウザンプトン前のドーバー海峡は船がいっぱい |
東京の「鉄道NOW」のライブ画面(移動中の電車がライブで見れます) |
友人の御主人が以前日本郵船のキャプテンをされていたのですが、自宅には大きな世界地図が張ってあり、そこには航路が記されていました。貨物船なのでホルムズ海峡やスエズ運河を通ります。当時その話を聞いた私は、世界を駆ける仕事に感動し、ロマンを抱きました。ずい分前のことですから、今のようなネット社会ではありません。科学の進歩に驚きです。
飛行機、鉄道、船、車、乗り物大好きな私達は、目を輝かせ、ネットで「知るを楽しむ」を楽しんでいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿