梅の花が見頃となってきました。三重の家の川向かいにかつて鐘淵紡績の工場がありました。広大な敷地にはたくさんの建物があり、その中の大正12年(1923)に建築されたレンガ造りの原綿製品倉庫は現在市の文化財センター市民ギャラリー棟として使われています。私の子供の頃は、工場のサイレンが地域住民の時計がわりになっていました。現在は工場跡の広大な敷地は市の公園になっています。市民の朝夕の散歩コースです。休みの日には、たくさんの子どもたちで賑わいます。
梅の木の本数は10本ほどで梅林と呼べる規模ではありませんが。紅梅・白梅は見頃で、枝垂れ梅はこれからのようです。テレビでは各地の梅情報を紹介していますが、京都へ戻ったら北野天満宮へ出かけてみようと思います。
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