2019年2月6日水曜日

驚きの光景(カモメ)


 三重の家の前を流れている二級河川の橋には、早朝非常にたくさんのカモメが集まっています。橋の欄干や電線にびっしりとまっています。京都の鴨川にもカモメはいますが、これほど多くのカモメが一ヶ所に集まっているのは見たことがありません。いつもカモメをかわいいと思って見ている私ですが、何百羽も集まっている光景には恐怖を感じてしまいます。ヒッチコックの映画「鳥」を連想してしまいます。いつか人間を襲撃してくるのではないかと心配してしまいます。







早朝6時半頃のことです。カモメの軍勢の中に人の姿がありました。エサをやっているようです。その人を取り囲むように数え切れないほどのカモメがいます。川の中へもエサを投げているので、川にも一極集中のようにカモメがわんさこいます。エサを取り合い激しく動いています。異常に思えるこの光景は気持ち悪くなるほどです。時間とともにカモメは分散していきますが、ゼロにはなりません。カモメもグループを作っているようで、リーダーのもと行動する感じです。カモメの生態はよく知りませんが、河口から6kmほど離れたこの場所へは朝に飛んできて午後には海へ帰っていくようです。街中ではカモメの糞害で問題が起きてくるようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿